2/9(日)
愛知県豊橋市
岩田八幡宮にて。
私が奉職する神社へ行った時は、
ライトは琴平神社の御祭神であられる
大物主大神と話してばかりです。
今までは、境内社の神様方とは
あまり話してなかったようです。
今回、他の神様とも話をする!
意気込んで話しかけに行ったのですが…。
応神天皇が、
あまりにも“天皇”という姿で現れたので、
『畏れ多くて話せなかった…』
チキンなライトなのでした。
ライトは、平安時代に
安倍晴明さんの式神をしていたと言っても、
根が庶民です。
母は一応貴族の娘でしたが、
鬼の子を身籠ったことで
破門されてるので…。
貴族の邸へのお使いは、
お話しするのはその邸の従者。
晴明さんの邸に訪れる貴族とは会うけれど、
時の帝とは話すことはありません。
“畏れ多い”存在。
“天皇”そのものの姿で現れると
言葉が出て来なくなってしまったようです。
『人間だけど偉い人だよ。
怖い。人間のほうが』
神として祀られるようになった人より、
元々の神様のほうが、
ライトにとっては話しやすいようです。
ライト目線の神様の話ですが、
今後、少しずつ書いていきたいと思います。