寒いですね。
週明けには立春だというのに、
来週はかなり寒いそうです。
日曜は雨予報ですし、
お出かけは明日のうちに…ですね。
とは言っても、
明後日の日曜は節分。
恵方巻きを買いに行かなきゃ!です。
恵方巻きって、
私の地域では、
子供の頃はなかったと思うんですよね。
関西の方の風習が、
だんだんと広がっていき、
今ではかなり全国的。
新しい文化なのかと思ったら、
意外と歴史は古く…
江戸時代後期から明治時代初期にはあったのだとか。
調べると、戦国時代からあった…
という説もあり、
なかなかに古い文化のようです。
元々巻き寿司が好きですし、
ご飯考えなくて済むので
我が家は毎年恵方巻きを食べてます。
明後日の節分には、
恵方巻きを食べ、
豆を撒いて、食べて…
心の魔を追い出し、
たくさん福を取り入れてくださいね。
豆は、鬼の目に向かって投げます。
鬼は豆が当たって痛いのと、
豆の音が怖いので逃げ出すと言います。
なので、豆を投げる時は、
大きな音が出るように“投げつける”と
いいのかもしれませんね。
豆=魔目=魔滅
豆で、鬼の目を滅する。
言霊を大切にしてきた日本ならではの文化です。
豆は年の数だけ食べると言いますが、
これは、数え年。
しかも、昔はお正月にいっせいに
一歳年をとっていたので、
もうすでに誕生日を迎えたよ!
という人以外は、
年の数➕2粒食べてください。
誕生日も、旧暦で考えてくださいね。
今の暦で1/1生まれの方は、
昔の暦では年末生まれなので、➕2粒です。
今3歳のタルは、
数えで4歳、
今年5歳なので5粒。
おそらく…タルはもっと食べるでしょう
『にいにより少ないなんて納得いかない!』
でしょうから。
しっかり観察してるタルなのでした。