我が家の土地のこと。

氏神様に相談したら、

神様は晴明さんと三峯の眷属さんを呼びまして。



『其方らがついていながら

なんということじゃ!

しっかりせんかい!』



と怒られていました。



眷属さんは常に一緒にいるけれど、

晴明さんは常にそばにいるわけではありません。



神様から言われたので、

反論もせず黙って聞く晴明さん。

神様として祀られている神社があっても

元は人間です。

神様には反論できないんでしょう。



帰ってから盛大にため息を吐こうとも、

神様の前では黙ってる晴明さんなのでした。



眷属さんは、

自分の神社の神様でなくとも、

神様の言うことは絶対です。

怒られてシュン…と落ち込んだ様子もありましたが、

気を引き締めていました。



今、我が家では、

隣との境界用に、

氏神様の眷属さんが派遣されています。



境界を守る役目と結界の補助。



ありがたいことです。



怒られた晴明さんと

眷属さんは可哀想なんですが、

ここのところいろいろありすぎるので、

私自身も強化して、

身の振り方を考えないとな、

と思っているのでした。