大物主様に赦してもらった日曜日。
翌日の月曜日は氏神様へ行ってきました。
今までのこと読んでない方のために説明しますと、
大物主様は私が神職として仕える神様です。
いろんなことを1番に話さなければならないところ、
話していなかったので拗ねられたのです。
そのことを赦してもらいました。
その翌日に氏神様に参拝したのですが、
少し離れているとはいえ、
神様ネットワークで聞いているせいか、
うちの氏神様でも警戒はありました。
神職で、仕えてなくても
何度も何度も大祓詞を唱えてきた神社。
さすがに神様も眷属さんも、
私達には警戒しなかったのですが、
眷属さんは常に周りを警戒していたようです。
なので、今回はタルは単独で写真を撮れる状態になく、
単独写真はライトだけ。
タルはというか、ライトも抱っこが多かったです。
境内でゆっくりしていた時に、
近くの家の庭を剪定していた庭師さんが
神社へ来たんです。
お参りするわけでもなく、
何かを探しに来たみたいで…。
お社の周りをぐるっと回って。
ピリついた空気。
境内が一気に冷えました。
氏子でもない。
お参りもしない。
ご眷属さんからしたら、
何者じゃー!なのですよね。
庭師さんはお仕事中なのでしょうけど。
今回は神様から注意喚起がありました。
先日の御神木に火をつけられた事件もそうですが、
うちの氏神様も拝殿の扉を悪戯されて
修理したばかりなんですよね。
神社仏閣に対して敬意がなく、
悪さをする人が増えています。
また、強盗などの犯罪も増えているように思います。
だからなのでしょう。
『危ないことが増えているから気をつけなさい。
氏子や慕ってくれる者のことは
可能な限り守りたいと考えているが、
守りきれないこともある。
自分でできる限りの防衛策はとりなさい』
心配もしていました。
おそらく、どこの神様も同じだと思います。
氏子さんや慕ってくれる人のことは守りたい。
それは災害の時も同じで、
神様は守ってないんじゃなく、
精一杯守ろうとしてくれています。
それでも神様の力が及ばないことはありますので、
守ってくれなかった!
神様は不公平だ!
などと考えないでくださいね。
神様はみんなのことを守りたいと思っています。