改めて説明させていただきますと、
ライトの言う『ウニョ神様』は大物主大神のことです。
私が神職としてお仕えする神様。
次女が1歳の時からなので、
もう20年以上、離れていても気にかけてくださり、
ずっとずっと守ってくれている神様です。
大物主様のことは大好きで、
地元にいた頃は、なんでも1番に相談していました。
それが…離れたところに住むようになってから、
琴平神社へ行ってお話しするのは神様のこと。
「神様元気でした?」
「神様大丈夫でしたか?」
「神様大祓詞唱えますね」
等々、自分のことより神様のこと。
今回も、
「神様、神殿お掃除しますね」
神様のことが最優先。
それはそれでいいのですが、
神様としてはなんでも相談して欲しい。
なんでも1番に話して欲しい。
なのに、
神様の気持ちに気づけていませんでした。
地元帰ると、やりたいことを“伝える”ということが
頭から抜けてしまうんですよね。
“隠す”ことが当たり前になっていて、
神様の前でも話せなくなっていたことに気づきました。
神職になってから、
どこに行っても、神様方から
『おおー、琴平んとこの秘蔵っ子だな。
聞いておる聞いておる』
と声かけてもらえた。
私の大祓詞に
『力が上がった』
と1番に褒めてくれた神様。
それをいろんな神様に広めてるくらいで…
今では、どこの神社に行っても、
『大祓詞唱えてくれんか』
と神様からお願いされるようになりました。
遠く離れてても、
いつも気にかけてくれていて、
いろんな神様に私のことを伝えてくれる。
そんな神様だから、
きっと私のやりたいことを話してたら
どの神様よりも応援してくれたはず。
話してなかったことを忘れてた、
ってよっぽど。
近いうちに、大物主様を祀る神社へ行き、
まずは無礼を謝ると共に軽く説明して来ます。
そして、次に行く時(年末)には、
いろんなこと、話してこようと思います。
今回、神様を近くに感じなかったのって、
拗ねてたからなのね…。
大物主様、ごめんなさいー!
↓琴平神社奥宮