今日は15日なので氏神様へ参拝してきました。
3連休でどこかへ出かけている人も多いのでしょうか。
誰も参拝に来ることなく、
神社の人が出てくるわけでもなく、
静かにのんびりと過ごすことができました。





相変わらず寝転ぶタルです。

ライトの隣に並ばせようとしたのですが、

『それはダメ』と一段下がったところで

寝転ぶタルなのでした。

一番上で寝転べないなら、

寝ころばなきゃいいのに…

と思うのですが、外が暑いので、

日陰のこの場所が冷たくて気持ちがいいそうです。



今日は神様から
『怖いことあるから気をつけてね』
と言われました。
できるだけみんなのことを守りたいけれど、
どこまで守れるかはわからない、とのことでした。




日本は災害大国です。
地震、台風、雷、噴火、津波、竜巻、
河川の氾濫による水害、土砂崩れ…等々。
火山があるから温泉があったり、
四季があるから四季折々の景色や食材がある。
恩恵を受けてる部分も多く、
自然に畏れを感じながらも、
神として敬うことで自然を大切にしてきました。


それが、今は人間が自然を壊しています。
山を削り、使用する以上の木を伐り、
動物の住まいをなくしている。
神社には利益だけを願い、感謝もしない。
山や川、海、神社にも平気でゴミを捨てていく。


旅行やお祭りで神社へ行くのに、
“神様”と聞くと、宗教だと毛嫌いする人がいる。
人間が1番偉いんじゃないです。
暑い時には涼しい格好で、寒い時には着込んで暖かな格好で出かけられることに感謝する。
美味しいご飯が食べられることに感謝する。
雨風を凌げ、柔らかい布団で眠れることに感謝する。
それが神道の基本的な心なんですよね。


まずは感謝が先で、
願い事はオマケのようなもの。
いろいろと間違ってしまっていると感じています。