隙間時間で書いてるので、
一つ一つが短くなってしまい申し訳ありません。
先日の江ノ島の話は今回で終了ですので、
もう少しだけお付き合いくださいませ。
島を出る前に、
ライトのもう一つの希望、
かき氷を食べました。
かき氷を食べてる最中に、
二つの事件がありました。
一つは…
外国の方にライトとタルの写真を撮りたいと言われました。
と言っても、私はすぐに気づかず、
ぽんちゃんが気づいたのですが。
英語が超苦手な私。
聞き取ることすらしてなく…
完全にぽんちゃん任せ。
「Photoって。ライトとタルの写真、どうする?」
撮っていいか聞いてくれたので、
写真撮っていいよーってしました。
タルはまっすぐにカメラを向いてるのに対し、
ライトは『え?いいの?』
と私をチラチラ見てきました。
写真の後…
タル
『たぁたん、photoだけわかったよ。
写真でしょ』
ライト
『ライトわかんなかった…
“シャシントッテモイイデスカ?”
って言わなかった…』
ライト、それ日本語…
もう一つは…
カナブンが飛んできたのですが、
虫が大の苦手な私の周りをずーっと飛び回るのです。
『ママ、この子(カナブン)ママ好きって』
「やだやだやだ!」
『カナブンみんなママのこと好きって。
ママ、話せるんじゃない?
話してみなよ』
「なんて話すのー!?」
『こんにちは。
ごめんね、苦手だから向こういってくれるかな、
って言えばいいんだよ』
「無理ー!いやぁーーー!!!!」
『ママ、虫さんとお話しできると思うんだけどなぁ。
落ち着いて話せばいいのに。
虫さんの言葉も聞けるはずだよ』
カナブンさんは、
しばらく飛び回ってどこかへ行ってしまいましたが、
虫と話せると言われても、
恐怖が先にきて、冷静になれない私なのでした。
暑い中、
ライトもタルもたくさん歩きました。
ライトは少し足を痛めてしまったようで、
翌日はずっと足が痛いと言っていました。
『足が痛いから舞お休みしてもいい?』
そう言いながらも、
『神様に見たいって言われた』
と舞を舞うライトなのでした。
今回の江ノ島話はここまで。
お付き合いくださりありがとうございました