三輪山、2度目の登拝は2019年です。
この時は、ライトもあずきくんも
奈良へは行ってるのですが、
神社参拝には連れてっていませんでした。
私がまだ、
神社へ犬を連れて行くなんてダメだよね、
と思っていましたし、
ライトに神様からの役目があることを知らなかったから。
犬連れだと三輪山登拝は出来ませんから、
お留守番には変わりなかったと思いますが。
二度目の登拝時は、
ぽんちゃん家族勢揃い。
パパさん、ママさん、妹さんに弟さん。
この時、ぽんちゃんだけは山登りせず下でお留守番。
あ…ライトをぽんちゃんに任せれば連れて行けたのか!
(今気づいても遅い)
ママさんに
「薄明ちゃんいなかったら登ることなかったわ〜」
と言われました。
「前回、2度と登らん」
そう言ってたパパさんも再度登拝。
パパさん実は今年も登拝するかも?
元気です![]()
この時、実は私ちょっとやらかしてまして…
山歩きに不向きな薄着をしてしまっていたんです。
登りも降りもアブに追い立てられ…
刺されてもないですし無事だったのですが、
めちゃくちゃ怖かった!
普段山歩きをしない人が山に入るので、
アブとかの危険性を考えてないんですよね。
神様のお山なので、
眷属『そんな格好で山に入るなんて神様に失礼やろ!アブ使って追い立ててやる!』
神様『秘蔵っ子だから刺すなよ』
眷属『わかってますが腹立つんで!』
神様『まあまあまあ、許してやって』
おそらくそんな会話がなされていたかと。
この時の私は聞こえていません。
神様のことは好きだけれど、
今のように神様に真剣に向き合うことをまだしてなかったんですよね。
祝詞も仕事の時以外唱えていませんでしたし。
神様も眷属さんも、わかっていたと思います。
それでも、神様は暖かく迎えてくれています。
2003年から神職としてご奉仕していますが、
本気で神様に向き合うには時間がかかりました。
もちろん仕事の時は真剣に向き合っていましたが、
向き合い方が今と違いました。
神様ネットワークなんて知りませんでしたし、
知らず知らずにやらかしたこともあるかもしれません。
それをきちんと導いてくれたのはライトなんですよね。
ライトがいなかったら、
神職は仕事としか考えてなかったかもしれません。
神職として成長させてくれたライトには感謝です。
そして…
半人前の私を見守り続けてくれた大物主大神様、
ありがとうございます。

