今夜は大神神社のことを書こうと思っていました。
ですが、予定を変更して、靖国神社の話。
今日のお昼休み中に、
先日の靖国神社の落書きは10代の少年1人。
数日前に数人で来日し、1人で犯行に及び、
落書きした当日に中国へ出国した。
というニュースを読みました。
ちょっと違和感は感じるのですが、
それは置いといて、
神社建立の意味を正しく伝えるのは必要なことなんじゃないか。
歴史を知り、広めるのは大切なことなんじゃないかと、
改めてそう思いました。
私は、靖国神社は神社だけどお墓。
そう思っています。
お墓参りをするのは悪いことですか?
むしろ、お墓参りをするからこそ、ご先祖様達霊魂は見守ってくれる。
お墓参りは行かないと、悪いことが起こることもあるんですから。
霊魂を鎮めるためにもお墓参りはするべきなんです。
平和を祈るべきなんです。
身体に異変があるとか…
家族に不幸が続くとか…
そういうことを相談に来られる方って、
お墓参りができていない、ってことが多々あります。
もちろん全てではないですが、
私に相談に来られる人はお墓参りが出来てない、と言うことが多いです。
お参りして、
祀られている人達の魂を鎮めることも、
大切だと思っています。
平和への願いのために、
祈りのために建立された神社なのですから。
謂わば誓いの地。
戦争を起こさないための祈りの地。
日本人でさえ、
本来の建立の意味を知らない人が多い。
政治的観点で考え過ぎなんじゃないかと思います。
異論のある方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、状況を深く理解する間もなく亡くなっていった人達もたくさん祀られているんです。
怖い思いをした人も多いことでしょう。
『もう大丈夫。安心して静かにお休みください』
霊魂を鎮めるためにも、
心安らかに祈り、
苦しみを解き放ってあげることも、
生きている私達の大切な役目だと思います。
※写真は関係ありません