基本的に神社参拝は素足にサンダルはNGです。

夕方以降の参拝も避けたほうがいいです。

ですが、例外があります。



先日のブログで書いた夕涼み会ですね。




氏神さまでの夕涼み会。

夜の神社で浴衣着て盆踊り。

なんていうのは、

場所によっては今も続く風習だったりしますよね。



盆踊りはしなくても、

小さな子が、

浴衣着て下駄履いて

ヨーヨー釣り。

なんていう感覚は古いのかな?

と思いつつも、

そんな光景が浮かぶ薄明です。



夜の神社。

素足に下駄。

普段なら避けたほうがいいのですが、

氏神さまの夕涼み会は例外です。



先日までは私自身も、

神様の考えは???

と疑問だったのですが、

答えが出ました。





花火大会なんかだと

浴衣着ておしゃれしてお出かけ。

そんな感覚のある浴衣ですが、

本来は湯浴みの時に着ていたもの。

それが転じて湯上がりに着るものとなりましたが、

浴衣はあくまでもカジュアルなもの。

正装ではないですよね。



ご近所さんが氏神さまに集まって、

行われる夕涼み会。

氏神さまにとって、

氏子さんは身内のようなもの。



神様の感覚的には、

身内ばかりの集落で、

本家に集まってみんなで楽しみましょう。

親の感覚なので、

氏子さんは素足でも許容範囲なんです。

子供達が自宅の庭でBBQしてる。


『子供達よ。お父さん(お母さん)は先に寝るから

あとはみんなで楽しみなさい。

ただ、帰る時には片付けていってね』

そんな感じなんです。



なので、

素足にサンダルだろうが、

夜だろうが、

問題ないのです。






みんなが楽しんで笑っていたら、

神様が寝てても魔は寄ってこないです。



ただし、

いくら親のようなの感覚であっても

最低限のマナーは必要。

お酒飲んで喧嘩したり、

神社のものを壊したり、

ゴミを置いて帰るのはダメですよ。



神様もみんなが集まって喜んでる時なので、

氏神さまで夕涼み会が行われていたら、

参加してみてください。



神様も眷属さんも、

ご機嫌で迎え入れてくれます。










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