霊能力は誰もが持っていて、
開花させたら誰でも視えるようになる。
ということを聞いたことはありませんか?
私はたまに目にするのですが…。


実際どうなのか。
訓練すれば
目に見えないものを
視ることができるようになるのか。


子供の頃は、
お母さんのお腹にいた頃のことや、
その前のお空でのことを覚えている子がいます。
また、見えないものが視えて、
お話ししてたり遊んでたり。
そんな不思議な体験をしてる子がいます。


それが、
成長と共に視えなくなっていく子と…
大人になってもずっと視える人と…。
視えていたのに視えなくなる人と、
ずっと視える人。
その差は、ライトにもわからないそうです。


中には、
周りに視える人がいなくて、
子供同士でも、
「◯◯ちゃん、何言ってるの?
何もいないよ」
などと言われたりして、
視えるのに、
視えないと思い込んで
視えなくなる人もいるんじゃないかな、
と思います。


人は、
魂が生まれた時に、
視える存在となるか、
視えない存在でいるか、
決めるそうです。
その時に、“視えない”と決めたら、
何度生まれ変わっても
“視える人”にはならないそうです。


元々視える人や、
視えなかったのが視えるようになる人は、
魂が生まれた時に、
“視える”ことを選んだ人、
ということになります。


神職やお坊さんになるような人は、
前世でも神職だったり
祭祀を行っていたり…
神様に仕える仕事をしていたりします。
今の世では否定していて視えなくても、
本来は視える魂を持っているようです。


基本的には、
視える人は子供の頃から視えるし、
大人になってから視えるようになる、
というのは、ない、ということを
聞いたことがあります。
ただし、例外があり、
前世で祭祀を行ったり、
霊媒を行っていた人。
そういう人は、
大人になってから視えるようになる、
ということがあるようです。


ぽんちゃんは、
子供の頃から視える人。
私は大人になってから
視えるようになった人、です。


視える人の中にも、
霊視はできるけれど、
視えるだけ、
の人もいれば、
霊能力を使って何かができる、
霊能力者とにわけられます。


私は…
実は霊というものを
はっきりと視たことがありません。
視える人によっては、
生きてる人間と同じように霊が視える、
という人もいるようですが…。
私の視え方は、
透視画像(映像)
みたいな感じなんですよね。
全てが透けて視える。


だからだと思いますが、
妄想なのか、
視えているのか、
わからなくなることがあります。
考え出すと、妄想が入る、気がします。


ただ、どちらにしろ、
視える人って、
一族の業を背負わされていたり、
前世の業を背負っていたり…
それなりに重い運命を背負っていたりします。


視えない人からすると、
神様が視えるのは羨ましいなとか、
亡くなった家族に逢えるのは羨ましいとか、
あると思います。
ですが、
視える人には視える人の苦労があり…
視えないほうが良かったりもするよ、
と、私は思うわけです。


それは前世も然り。
知らない方が良いこともあります。


神社やお寺によく参拝したり、
スピリチュアルが好きな人にとっては、
視えたらいいな、
と思うこともあるかもしれません。
ですが、視える人、
視えない人関係なく、
《ありのまま》を受け入れてほしいと思います。