誰しも魂の繋がりというものがあります。

生まれたばかりの魂、という人は

現代においてはほぼいないと思いますので、

前世の縁があります。

(“ほぼ”と書いたのは、わからないから。

まったくいないとは言いきれません)



私とぽんちゃんもそうですし、

ライトもタルも。

娘達も縁があって今の世でも再び出逢っています。



ぽんちゃんとの縁も深いのですが、

今日はライトとの縁を書きたいと思います。



ライトは驚くほどママっ子です。

今でこそ動物ですが、

人間としての前世もあり、

ライト曰く

『ママの子としてしか生まれたことない』

というほどに私にベッタリです。



以前、お空の上では何してたのー?

と聞いたことがあります。

その時の答えは、

『ママのこと見てた!

ママ、可哀想なこといっぱいあって、

ライト、お空の上で泣いてたんだ』



『ライト、生まれる前にね、

ママのママに、

ママのことお願いね、

って言われたよ。

ママのママ、優しい人だよね』



魂の時でも私を見ていたそうですが、

直近の前世も今の私の愛犬『カズ』くん



以前書いた安倍晴明存命の時代も私の愛息子。

名前思い出しまして『とおや』(とうや、かも?)



他にも、

戦国時代は私の愛馬『月』

箱根の九頭龍と縁のある時代には愛息子『さくら』

現時点で名前まで思い出しているのはこの4回。

ライトの話を聞いている限りでは、

もっとたくさんあるようです。



どれだけ遡ればいいのかはわかりませんが、

本当に気の遠くなるような年月を

私だけを見つめて、守ってくれていたようです。



ライトが私を看取ったのは

晴明の時代、一度きり。

(現時点でわかっている限り)

先日、私がその時のことを思い出したのですが、

かなり朧げだったのでライトに聞いてみました。

すると、ライトはその場に固まり、

『まだ無理。ライト話すのも思い出すのも無理』

そう言って、涙を流しながら震え始めました。



その時の記憶が、

『ママを守りたい』

そう思わせているようです。



昨年、私が職場で意識を失った時も

『またママを守れなかった…』

そう呟いて泣いていたそうです。

生きてるし、しっかり守ってくれたんですけどね。



『ライトね、

“人間として生まれなくてもいいから、

未来永劫ママを守ってください”

って晴明さんにお願いしたんだ』



ライトが犬としてそばにいる理由。

今も晴明が私を守ってくれるのは

ライトとの約束があるから。



ライトが特別だとは思いません。

他のペットも同じように深い愛情を持って

生まれてきてくれています。

ペットは人間より純粋な分、愛情も深いです。

深い愛で飼い主を守り、

飼い主の厄を代わりに小さな身体で引き受けてる。

その上で癒してくれてる。



このブログを読んでくださっているあなたも、

記憶はなくとも、大好きなペットと

とても深い縁で結ばれているかもしれません。








↓ライトの直近の前世『ライトの前世』ぽんちゃんがライトの前世のことを書いてくれています。私にとってライトは息子。それは犬でも猫でも…動物を飼っている人はみんな同じ感覚なのではないでしょうか。ペッ…リンクameblo.jp



↓安倍晴明存命の頃のライトとの話



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