私が所属する琴平神社は崇敬神社となり、
氏子というものはいないのですが、
境内にもう一つ神社があり、
そちらは地域の氏神様となります。
地域の氏子さんが、
両神社のご奉仕をしてくださっています。
自治会の役員などと同様に、
町内会から選出された方々が守ってくださっています。
選出されたと言っても、
なかには持ち回りで順番に回ってくる町内もあり、
毎年お手伝いしてくれる人が変わることもあります。
神社のことが好きな人もいれば、
全く興味のない人もいます。
興味のない人からすればかなり大変な役です。
町内から選出されても、毎年2〜3人は、
1年間一度も顔を出さずに役を終える方がいます。
音沙汰なしの人もいれば、
社務所にわざわざ来て、
「勝手なことをするな!」
と怒ってくる人もいるそうです。
(私は出会したことはありませんが)
お祭りの際には幟や提灯を出したり、
神社の掃除に、お供物の買い物。
年末には門松を作ったり、しめ縄を交換したり。
お榊を木から切り、玉串を作ることもします。
研修にも参加してもらうことがあります。
小さな神社というのは、
地域の方々にやってもらうことが本当に多いです。
地域の皆様に助けられているのも確かです。
神様はそのすべてを見ていますので、
助け合って生きていける人間なのか、
自分勝手に生きる人間なのか、
そういうところでも試されていると思います。
宵祭の翌朝、
ペットボトルのゴミや、
箸袋のゴミ。
境内にゴミがたくさん落ちていました。
お祭りの前に拾い、
境内を綺麗にしてから本祭りを行いました。
豚汁のふるまい等もありましたので、
ゴミ箱は用意してありました。
道にゴミを捨てていくのも良くないことですが、
神社の境内です。
すごく残念なことだと思います。
こういったことも神様は見ています。
神様に愛される振る舞いをしていきたいですね。
↓うちのライトから聞いた神様の話。
親友のぽんちゃんが書いています。