先に謝らせてください。

今日のブログはいつも以上に読みにくいと思います。

自分の頭の中を整理しながら、

思いつくままに書いているので。


ですが、意外に的を得てる気がしています。

大事なことを書いている。

そう思っているので、

冒頭だけで読むのをやめずに

最後まで目を通していただければ幸いです。







名前に『ミコト』と付く神様は多いです。

イザナギノミコト

イザナミノミコト

ツキヨミノミコト

スサノオノミコト

ニニギノミコト


アマテラスも、

別名は、オオヒルメノミコト。



神の名の『ミコト』とは、

とも、とも書きます。



ライトがよく言うこと。

例えば、安倍晴明なら、

私が「あべのせいめい」と言うと、

『あべせいめいさん!

安倍家の晴明さん、って意味だからね!』

と言います。



神様の名前も同じなのかな、と思いました。

イザナギの命

イザナミの命



『ミコト』とは、

命であり、尊きものである。



神道とは、

全てのものに命が宿るという考え。

木も山も海も水も空も…

全てのものに命があり、神様。



漢字そのものに、

命あるもの、全てが神であり、

尊きものである。

そういう意味が込められているのかな、

と思いました。



命あるもの…

私たち人間はもちろんのこと、

動物たちも、

植物も、

空も

大地も

海も…



命とは、尊きもの。

傷つけてもいけないし、

傷つけあってもいけない。

自分はもちろんのこと、

他人のことも傷つけたらいけないし、

もちろん、動物も傷つけたらいけない。

木も、花も…。



命を無駄にすることなく、大切にする。

命のために、命をいただく時(食す時)は、

心からの『いただきます』



命すべては尊きものであり、

お互いを尊重し合う。



『ミコト』とは、御言とも書く。

神様などの尊い存在の言葉を『御言』といいますが、

本来、命あるものはすべて尊いのだから、

御言は、言葉そのものだったのではないだろうか。



言葉には命が宿る。

尊きものであるため、

その言葉は、お互いを尊重するための言葉であり、

愛することのためのもの。


つまり…

言葉で人を傷つけたらいけないよ。

傷つけるような行いをすることも、

傷つけるようなことを言うのもいけないよ。

言葉だけでなく、命を傷つけることはいけない。

お互いを尊重し合いなさい。



『ミコト』という言葉には、

多くの意味が込められ、

神の名につけて呼んでいるのかもしれない。



どんな時でも、

思いやりを持って、

相手(人でも、物でも)に接する。

そして、自分の発する言葉にも、

気をつけていきたいと思います。



今日は朝からそんなことを考え、

朝のお勤め(神様への祝詞奏上)も、

一言一句、言葉そのものが神、

という思いで唱えました。



祝詞の前にライトに聞こうとしたら

『先に神様へ挨拶いけー!!!!』

と怒られたのでした。