箱根神社参拝後、
九頭龍神社本宮の月次祭に参列のため、
受付場所へと移動しました。
風が強く、湖からの水飛沫がかかるほど。
水鳥が波乗りして楽しんでいたのですが、
どう見ても流されて慌ててるように見えます。
この可愛さは動画じゃないと伝わらない!
ということで、動画を貼り付けます。
その後、乗船券購入とご祈祷の受付を済ませ、
カイロを買いに行きました。
めちゃくちゃ寒かったんですよ。
貼るカイロを腰に貼って、
貼らないタイプのカイロをポケットに突っ込んで。
一つずつしか買わなかったから後悔したほどです。
お腹にもカイロ貼れば良かったー。
もう一つのポケットにもカイロ入れて両手が温められるようにすれば良かったー、と。
今年は暖かいほうだとは思いますが、
それでも寒い!
冬に参列を考えている方はカイロ必須です
前回参列したのは6月だったのですが、
寒いからでしょうか。
さすがに6月のような人出はなかったです。
湖から撮った箱根神社前の鳥居。
遊覧船は九頭龍の森の入口付近までしか行かないため、九頭龍神社本宮の鳥居は湖から写真が撮れません。
湖に現れた龍
九頭龍神社の本宮の月次祭。
前回(一昨年の6月)は、
何をおこなっているのか、
全く見えないし、よく聞こえない、
という状態だったのですが、
今回は何をしているのかちゃんとわかりました。
式次第
・修祓
・斎主一拝
・献饌
・祝詞奏上
・玉串奉奠
・撤饌
・斎主一拝
参列者は月次祭が終わってから順次参拝します。
今回は、3種類の祝詞が唱えられたようです。
能登半島復興の祝詞も唱えられていました。
見えてはいないのですが、
『辞別て白さく(ことわけてもうさく)』
と、2回唱えられたのでわかりました。
そうそう!
書こうと思っていたこと。
玉串奉奠なのですが、
祭典の際は一番最初に神職のみで玉串奉奠を行います。
その時は、参列者は二拝ニ拍手一拝は行いませんので、見てるだけで大丈夫です。
代表者に合わせて…と説明がありましたら、
その時に一度だけ、代表者と一緒に二拝ニ拍手一拝をします。
代表者とは別に、個別で玉串奉奠を行われる方がいらしたのですが、それも一緒に行う必要はありません。
あくまでも、“代表者”と言われた時のみ、一緒に二拝ニ拍手一拝をしてください。
月次祭後、湖水神事(お供物を湖に撒く?)が行われているようですが、その辺りのことは見えてないのでわかりません。
何名か、お供物を持って、神職の後ろについて湖のほうに行かれたので、そうかな…と。
そこまでしかわかりませんでした。。。
それとは別にたくさんのものが運ばれていきました。
箱根神社の授与所で受け取れる御神札とお水かな。
ご祈祷を申し込むと、神様のおさがりの引換券を
渡されるので、祭典後に引き換えます。
今回は帰りの船の便が一便しか出なかったので、
時間がなく市杵島神社も白龍神社も参拝できませんでした。
船を降りると…水鳥さんが楽しそうに波乗りをしていました。
月次祭の話は終わりますが、箱根の話は続きます。