少し前に、ライトの言葉として、
ぽんちゃんが、神職やお坊さんは誰よりも神様に試されていると書いていました。


神職という立場ですので、
非常に書きづらい点ではあるのですが、
不倫をしている人、
セクハラをしている人、
お金儲けに走っている人、
神職界、仏教界、その他の宗教も同じでしょう。
神様に近い位置でありながら、
魔に取り憑かれている人は大勢いると感じます。


神社やお寺で、働いている人のせいで嫌な思いをした。
だから、その神社やお寺には行きたくない。
そういう経験をしたことがある人もいるかと思います。
かくいう私も、実習中に巫女さんから不当な扱いを受けたことがあります。


ご奉仕させていただいた神社の宮司さんが亡くなり、
その神社の宮司が変わったのですが、
新しい宮司さんと面会した時に、
嫌な話を延々とされたため、ご奉仕をお断りし、
その後一度も行っていない神社もあります。


神職界や仏教界のことを書いていますが、
他の宗教や、新興宗教と呼ばれる場所、
そして、スピリチュアル業界も同様です。
魔が蔓延っていると感じています。


神様の話だと語っているものの大半が、
神ではなく、魔の言葉であることが多いです。


最初から魔に魅入られた人もいれば、
最初は神様の声が聞こえていたのに、
途中ですり替わり魔の声しか聞こえなくなった人もいます。


周りがそういう人ばかりになってしまうと、
『悪』というものは埋もれてしまい、
なにが悪なのかわからなくなってしまう傾向はあります。
自分は正しいと信じていても、
近くに魔に魅入られた人がいて、
その人のそばにいることで魔に染まってしまうこともあります。


私自身、
魔に魅入られた人がそばにいて、引っ張られかけたこともあります。
その時は、ライトが家の中、何もないところで突然宙に浮き、落とされて『きゃん!』と鳴いたことがありました。
宙に浮いたと言っても数センチでしたので怪我もなかったですが、『真っ暗な怖いものがいた』とブルブル震えていました。
その後、その人から離れなさいとばかりに、その人の信用度が下がる話をたくさん聞いたので、自ら離れ、それ以来、ライトも私も何事もなく過ごしています。





もちろん、真面目にやっている人もいます。
ですので、すべてを『悪』として見ないでいただきたいとは思います。
ただし、見極めは大事です。


何が正しくて、何が間違っているか。
本当に神様や正しい存在の話なのか、
悪魔が化けているものの話なのか。


中には、正しいこともしているけれど、
隠れて悪いことをしているという人もいますので、
お気をつけください。