昔、私がまだ大学生の頃の話です。
私は奈良県に長く住んでたこともあり、その頃友達はアルバイトで某有名神社の巫女をしてました。
その神社の神職さんは男性が多く、不倫、セクハラといった、いわゆる性的に乱れた人が結構いたんです。
友達もそのうち不倫をするようになり、納得できない私は彼女と縁を切りました。
過去の話をライトにした時のことです。
『今って、言ってしまえば神社もお寺も魔が多く蔓延ってるんだよ。』
「というと?」
『今はそういう時代なんだよね。
試されてるんだよ。
神様を感じられなくなってる人も増えて、神様を信じられなくなっていく。
大昔はさ、見えたり感じたりする人もいて、清い心の人も多かった。
だから、今は魔に唆されて神様はいないからとか見てないからって、不倫したり、良くないことをするようになったり。
確か、神社で殺人事件あったよね?家族で。』
「富岡八幡宮の事件だね。」
『そんなの、神様が望むわけないでしょ?
聖域を血で汚したい魔が人の欲に目をつけて唆したんだと思うよ。』
「家族でいがみ合うのは悲しいね。」
『お金はわかりやすく人の欲望が入る。
それが、巡り巡って自分の所にやってくる。
正しい、優しい気持ちで使えるといいんだけど。
それにね、不倫もセクハラも誰かを傷つけることになる行為。
神様が許してることではないんだよ。
考えればわかるよね。』
「不倫もセクハラも人を傷つけるし、神社でも仏教でも許されてることではないよね。」
『神様の言葉を曲げて解釈して、やってもいいって思う人もいるかもしれない。
だけどそれは神様見てる。
いいことしてるなんて思わない。
ちゃんとまっすぐ見て、正しい気持ちでいようね。
曲げて解釈したり、都合よく考えたり、見てないからいいやとか、そういうのは自分の徳を下げる。
神様は自分の心にも住んでるんだ。
いいか悪いかなんて、本当はちゃんと分かるはずだよ。
わかんないって人は魔に取り入られてるから、友達とかなら縁を切ることをライトお勧めする!』
「なんかライト力入ってるなぁ。」
『そりゃあ入っちゃうよ。
お金もね、巡り巡って神社にお賽銭になるでしょ?
要は人の欲望を置いていくんだよ。
だから、神職は人の欲望に負けずに、浄化できる人でなきゃいけないってライト思うよ。
ライト言うよ!
清い心で神様に仕えてますか?
神職・お坊さんはね、多分誰よりも試されてるよ!
魔を跳ね除けるほどの心で感謝していないと、神様は幸せを落としてくれないよ。
本当は一番神様に愛されることが出来るのが神職。
心して向き合って欲しいです!
魔に負けないで!』