闇の小学3〜4年生はまだ続きます。

(以前投稿していた記事を編集しています)





怖い怖い怖い



連発してしまうほど、書くのが怖かった話。




私の中の闇の部分。

トラウマとなる出来事の中でトップ3の中に入るのではないかという出来事。





気持ち悪いと思われる表現が出てくることがございます。

実際に起こったことですが、人によっては受け入れられず、気分が悪くなることがあると思われます。


以下の文をお読みになる際は、自己責任でお願いします。





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塾からの帰り道。

一人、車通りの多い道を歩いていました。

車道と歩道はしっかり分かれてる道。




信号を渡り、工場の横道を歩いている時です。

一人のおじさんに声をかけられました。



おじさんというか

おじいさんというか

そういう年代の男の人。




そのまま工場の裏手、人通りの全くない暗闇にまで無理やり連れていかれました。






下着をおろされ



(一時期書いていましたが、この部分はカットします)




怖くて気持ち悪くて

吐きそうでした。




どれだけの時がたったのか




おじさんが満足したからなのか、

理由はわかりません。

わかろうとするつもりもありません。





解放されました。





ショックで泣きそうになりながらも、泣くのを必死でこらえて、家まで走って帰りました。





家では、帰りが遅くて心配した母が待っていました。





塾まで迎えに行ったものの帰った後だと言われ、探しながら帰ったけれど見つからなかった。



そう言われました。





怖くて何も言えず、起こったことは話さず封印。

母には「すれ違っちゃったのかなぁ?」と、誤魔化していました。





真っ先にお風呂に入り、泣きました。

泣きながら、身体を必死に洗いました。


何度洗っても気持ち悪くて、吐きそうで

シャワーの音で声を隠して泣きました。






気持ち悪い


気持ち悪い


気持ち悪い‼️






洗っても洗っても取れない感触。





自分が悪いことをしてるみたいで、お風呂に入っている間、恐怖と戦っていました。





母親にバレないように、あまり長湯もできない。

泣きすぎたら目が腫れる。




隠すのにも必死でした。





自分が悪い子なんだと、自分で自分を追い詰め、簡単には這い上がれないほどの闇となっていきました。





それ以来、男性恐怖症気味になり、男の人と握手ができなくなりました。





握手だけがどうにも苦手でした。


手を差し出されると一瞬怯み、感情を押し殺して握手する。


そういう時期が長く続きました。





母は死ぬまでこの出来事を知らないままでした。

父も知らないです。





伝える勇気を持てませんでした。







無理やり連れ去られたけれど、数時間で開放された。

殺されたり、傷をつけられることもなかった。

それだけでも良かったと思うようにして、この出来事を、私の中で昇華させたいと思います。