TVのNHKで
日大ラグビー部の
ドキュメンタリー番組を
やっていました。

見ていたら
ある会社の
企業風土
にリンクしました。



日大ラグビー部の
あの不正タックル事件から
2年になります。
時の経過の速さに驚きます。

現在のラグビー部は
何をしたらいいか
何をすべきかを
自分達で決めて
行動しているそうです。

上からの指示、命令は
ないそうです。

以前の有無を言わせぬ
命令の中にいた時とは
180度変わりました。

今の方が大変だ
と言っていました。

遅刻する部員の罰則として
坊主にすることを
以前と同じに
復活させました。

そうすることに
疑問を投げかける
部員も出てきました。

問題点を見つけ
議論し合うことを
始めたのです

部員たちは
自主性を持ったことで
成長しました


以前の
何も考える必要がなく
言われるがままに
行動することが
いかに楽であったかを
感じているとのこと。

部員達で試行錯誤の日々です。


自主的に考え
行動することの
難しさ
厳しさ
が伝わってきました。


話は変わって

ある会社の会報誌の中に
自主性についての
社長のコラムが
書かれていました。

コラムの内容は

新卒の採用は来年は不要と
人事部から上がってきました。
理由は、人事部長が、
新卒の結果が振るわないから
不要と判断したものです。

自分はその報告を
一旦受け取りました。

あるデータを見た時に
新卒の結果には
目立って劣るところが
なかったことを
発見しました。

人事部長の意見は
間違っていました。

社員の皆さんは
上長の判断であってもそれを
鵜呑みにしてはいけません。

部下であっても
データで確認し、
「それは違います」
というはっきりした主張
意見を言ってください。

皆、自主性をもって
仕事をしてください。

そう書いてありました。



現実はどうでしょう。

日大の場合
監督という
強力な圧力をかける存在が
身近にいては
自主性など微塵もありませんでした。


その会社においても
それと同じことが言えます。


今でこそ世の中、
パワハラ撲滅なんて
言われていますが

それは見える部分
行動、態度の問題
にすぎません。


業務の中で
部下からの
間違いを正す意見を
正面から取り合う
上長がどれほどいるでしょうか

パワハラによって
封じ込められるのです
 
圧力は存在する。
部下は到底言えないません。

言えるのは社長だけです。

実情が見えていないのです。

まず、各方面の話を聞いて
現状を把握するべきだと思います。



成長している会社の社長は
よく社員の話を聞いています。

お掃除のおばさん
からも裏話を聞いています。



社長は部下に
「言ってください」
と言うだけではなく

上下の区別なく
意見や指摘がしやすい環境を
作るには
どうしたらいいか?

という質問を
皆に投げかけなければならない
と思います。

議題にしなくてはならないです。

会社あげての行動を
全体に向けて
発信しなければ
到底実現できるものではありません。

全員で問題を共有し
考えるのです。


そうしなければ
相変わらずの力関係で


正しくないことも
当然のごとく
まかり通ることが
今後も続いていくのです


社長はそれに
気づくでしょうか。


その気づきを
いったい誰が
もたらしてくれると
思いますか?