生姜の歴史 | がん副作用に負けない!!輝く女性の健康知恵袋!!

生姜の歴史

現在、生姜は、いろんなところでその効果効能が注目されていて、

体温を上げる食べ物としてや、免疫力を高める役割等

TVや書籍などで紹介されています。



私の尊敬する、石原結寛先生「生姜力」という本を出版されてあり、

生姜の力を改めて再確認しました。



そんな魅力を沢山もっている生姜ですが、

生姜の歴史をどこからはじまったのでしょうかはてなマーク




生姜は、アジアや東南アジアが原産の植物だといわれています(`・ω・´)


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温かい気候の地域でとれる植物で、ある程度の湿度や

保湿力のある土壌を好みます。


そのため、日本や中国を初めインドやパプアニューギニアなどでも

かなり昔から栽培されたり、人々の生活の中で様々な用途に利用されてきました



生姜と人の関わりの歴史は大変古く、紀元前300~500年頃には、

塩やコショウなどと一緒に生姜を使った保存食や防腐剤、

漢方薬としてすでに利用されていた記録が残っていますタラちゃん




紀元前400年の中国の医学書には、生姜が「吐き気、下痢、胃痛、コレラ、

歯痛、出血、およびリウマチ」を治療するのにおいて有効
であると

記述されていますビックリマーク



また、後々には、初期の風邪の咳を含む、呼吸に関する症状の治療

利用されました。


インドでは、マラリア病に対する薬用、カレーに加える香辛料として

利用されていたらしいですアゲアゲ



こんなに昔から、生姜は病気に効果があることがわかっていたんですねクラムボンは笑ったよ




そして、日本には2~3世紀ころ中国から伝わってきたといわれています


生姜のことは、「古事記」「魏志倭人伝」などにも記されていますキイロキラ



国内に生姜が入ってきたころには、香辛料や調味料としてはもちろん、

蜂蜜や砂糖に漬け込んだ保存食が、高級な食べ物として

扱われていたこともあるようです。





現在の日本では、関東から西の地域で栽培されることが多く、

千葉や高知などがしょうがの産地として有名
ですキラキラ


日本国内で生産されている生姜の約半分は高知県産ですクローバー



ちなみに、日本に伝わったばかりのころは、その独特の味や香りが、

生姜が伝わってくる前から国内にあった「山椒」と同じ刺激のある

香辛料として、生姜も山椒も「ハジカミ」という同じ呼び方で

呼ばれていました。




日本で生姜が「ショウガ」と呼ばれるようになったのは、

1600年ころ江戸時代に入ってからだといわれていますびっくり






次回は生姜の種類についてお伝えしていきます♪

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