今LINE@で3日に一度くらいのペースでお届けしている健康アドバイスやメッセージ。
その中からいくつかこちらにシェアしますね。
【12月1日のメッセージ】より
【補腎のススメ】
これからの季節、冬は特に『腎臓ケア』が大切です。
腎臓のエネルギーが不足すると…
❶老化▶︎ 白髪、抜け毛、歯の衰え、骨の衰え🦴
❷冷え▶︎ 足腰の冷え、リウマチ、
❸泌尿器系▶︎ 膀胱炎、頻尿
❹生殖器系▶︎ インポ、婦人病
❺耳▶︎ 難聴、耳鳴り、メニエール
❻物忘れがひどくなる
❼神経痛、糖尿病、通風
…など、様々な影響が出ます！
老化は腎の気の不足から起こります！
冬は陰陽五行では【腎】
腎の五行は北・水・黒・鹹味（かんみ）・骨・髪・耳・唾・腎臓・膀胱・不安・恐れ です。
冬は動物の多くは冬眠に入り、昔の人は雪の中、秋に蓄えた食物を摂りながら家内の作業に勤しみ春を待ちました。
そう、冬はじっとして体力を温存し春に備える季節。
だから冬に無理は禁物‼️
現代では無理に近いですが、極力、寝不足や過労、ストレスを極力避けて、暖かく穏やかに過ごすのが理想です。
そして『補腎』＝ 腎の気を補う 事が大切です。
【12月4日のメッセージ】より
『補腎（ほじん）』
前回、腎気が不足した時の様々なリスクを書きました。
冬の腎のケアが不足すると春にアレルギー・花粉症がひどくなりやすいのでしっかりケアしましょう❣️
冬は鹹味（かんみ）つまり『塩からい味』が腎気を養います。
【塩からいもの】
塩干食品（🐟の干物、塩辛、海藻類）、魚貝類（蟹、貝類、クラゲなど）、漬け物
雪深い地方では塩で保存した食べ物や漬け物などが多いのも冬を越す智慧ですね❣️
腎臓病の人は塩分量に注意が必要と言われますが、良くないのは【食塩】です。ミネラル豊富な天日塩、岩塩を摂るようにしましょう。
あとは【黒い食べ物】
昆布、ヒジキ、海苔、黒キクラゲ、黒豆、黒ゴマ
それから【腎】気を補う『金』の五行の白い物も良いです。
先月お勧めした大根、白菜、ネギ、『辛味』の生姜、ニンニク、山椒、唐辛子、コショウなど。
ただし栄養のバランスは大事ですからそればかり食べれば良いのではなく、糖質・脂質・タンパク質とビタミンのバランスも考えてくださいね❣️
【12月7日のメッセージ】より
不安を感じたら…😢
冬は日照時間が短いのも関係しますが、陰陽五行的にも【不安】を感じやすい季節。
冬に限らず『腎』の気が不足していたりバランスを崩していると不安を感じやすくなります。
はっきりした理由も無く漠然と不安になる時は腎臓ケアをするのも方法です。
💕セルフケア💕
腎臓の位置は背中側のウエストの凹みから少し上あたり。
両手を後ろ手に左右のウエスト上部に当てて温めながら2、3分『ありがとう』と腎臓に言ってあげて下さい💟
または腎臓を片方ずつ両手で前後に挟んで温めてもいいですね❣️
私たちは内臓が働いてくれている事を全く意識せずに暮らしています。
胃痛や便秘になった時くらいしか内臓に意識を向けたりしないですよね。
でも心と身体は密接に関係し合っています。ストレスが溜まったり強い怒りや悲しみ不安などは体にダメージを与えます。
逆を言えば、内臓の不調が精神・メンタルにも影響を与えます。身体が弱ると心も元気が無くなります。
だから腎臓に「ありがとう❣️」
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