昨日の続き
さて、この吉祥果、
あるクライアントさんの施術中に
突然、鬼子母神さまが現れて
頂いたものなんです。
詳しくは書けませんが、
子供たちのケアをするお仕事の方。
彼女は日々、忙しくて
疲れ果ててみえました。
副腎や脾臓など、
調整が必要な部位を整えていると
目の前に天女風というか、
吉祥天のような風貌の方が
手に持った宝珠をこちらに
差し出していらっしゃいました。
吉祥天？
いや、違うみたいだな。
誰だろ。
うっすらと
『鬼子母神』という言葉。
文字なのか、小さな声なのか、
どちらでもないのか、
そんな感じのメッセージ。
ずうっと私の目の前の頭上から
手を差し出されているので
いつものごとく片手で施術、
片手でスマホで検索しました。
鬼子母神が持っているのは
『吉祥果（きちじょうか）』
魔障を取り除く縁起の良いもの。
へえ〜〜〜。
分かり次第クライアントさんに報告。
そして鬼子母神とは
千人以上もの鬼の子を産み、
子供達を育てるために
人間の子をとって食べさせていた。
見かねたお釈迦様が
鬼子母神が一番かわいがっていた
末の子を鉢に隠された。
鬼子母神は死に物狂いで
世界中を探し続けた。
そこへお釈迦様が現れ、
「お前には千もの子供がいるのに
たった１人を失ってもそれほどに
苦しむほど大事にしているではないか。
人間の子供はもっと数が少ない
数人の大事な我が子なのだ。
子を失う苦しみがお前にも分かっただろう」
そう言って鬼子母神を諭し、
悔い改めた鬼子母神は
人を喰うのをやめ、
子供を守り、子育て、安産の
神になったというお話。
鬼子母神が
子供たちのサポートのお仕事を
されているクライアントさんに
自ら吉祥果を差し出されたのですね。
きっとこれから鬼子母神様が
あなたをサポートして
くださいますよと伝えて、
差し出された吉祥果を
クライアントさんの身体に
入れました。
その後も施術中ずうっと
鬼子母神は吉祥果を差し出して
おられました。
・・・・・・
（・−・）？
私にも下さるという事かな？
ということで、
試しに吉祥果を呼ぶと
手に来るようになりました。
それで、先日吉祥果の
遠隔ヒーリングを行ったわけです＾＾
↑ 百均で買ったカットガラスに
先日、別の介護職を目指す
クライアントさんの施術の際に
彼女もとても疲れていたので
お腹にそっと吉祥果を入れました。
その後、彼女がいかに
一生懸命に勉強しているか、
なぜ、そのお仕事を目指しているのか
施術しながらずっと聞いていました。
障害を持った子供たちが
どんなに可愛いか、そして、
困っている人たちの支えになりたいと。
障害者の支援・サポートを
されている方を見ると、
私にはとても真似出来ないので
本当に尊い、素晴らしいと
いつも感じます。
この方の志は本当に尊いなあ
…と、感動しながら聞いていると
鬼子母神様が左の上の方から
ずっと見守っておられました。
単に吉祥果での施術に終わらず、
今後もずっと
鬼子母神が彼女を守護されるんだ、
…と確信しました。
それを伝えると
彼女は涙ぐんでいました。
去年の十月から今の場所を
借りて施術していますが、
神社の目の前ということもあり、
いろんな神仏が施術のアドバイスを
下さいます。
先日は薬師如来から
新技を伝授されましたｗ
そのお話はまた書きますね＾m＾
それではまた（＾０＾）／
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