意外とお若い方にもいらっしゃるのですが
中高年によく見かける
『片方の顎ばかりガチガチと噛んでしまう』
『気がつくと片方の奥歯を食いしばっている』
私も
数年前三叉神経痛をやってから
左の奥歯ばかり食いしばる癖が
ついてしまいました。
けれど、頭蓋骨のある部分を解放すると
不思議なくらい顎がリラックスして
食いしばりが消えます。
それと、下顎骨近辺の筋肉には
食いしばりの人がもれなく
緊張している部分があります。
図はウィキペディアから引用
図のように、あごの下から首回りには
沢山の筋肉があります。
それらが重なるようについていて
影響しあいます。
食いしばりや歯ぎしり、噛み癖などで
顎まわりの筋肉に負担をかけ続けていると
首回りにも緊張がしてしまうんです。
歯を食いしばらないように気を付けていても
なかなか治りませんが、
首周りの筋肉の緊張を取ることで
顎の緊張が和らぐこともあります。
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