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この記事は真女神転生200xのシステムで魔法学園アヴィリオンの世界を舞台にオープンキャンペーンシナリオをやっているグループの中のお話です。リプレイもどきです。yukupの記憶保持のために書いてます。

新女神アヴィリオンの第x+5回目
2020/2/16
斗真の話

前回、学校行事のクリスマスの前準備として、赤い花を集めたときに、
5番ゲートでアル少年にあった。お姉ちゃんを待っている、ということだった。
お姉ちゃんというのが自分の中に閉じこもってしまったエアだということはわかっている。
エアを助けたいのは俺も同じなので、アル少年の願いを聞くことにした。
なんでもエアを助けるのには龍の爪、牙、翼が必要らしい。

仲間のセット、エミ、ラムネ、ダン=クェールは俺を置いてどこかに行ってしまった。
仕方がないので俺は一人で龍3体を相手に交渉をすることになった。

斗真:俺はアル少年の願いをかなえるため、龍の牙、爪、翼がほしい。だから勝負してくれ。
俺が勝ったら龍の爪、牙、翼を分けてくれ。俺が負けたらなんでも一ついう事を聞こう。
そういうと、3体の龍はゲラゲラ笑いだし、勝負をすることになった。
3体の龍は、女っぽいのと、長いのと、羽が生えてるのの3体。羽が生えてるやつの口調がうざく
感じたので、羽根つきから殴ることにする。

羽根つきはかみつきとかで攻撃してくるので猛反撃でひたすら殴り返す。他の2体は魔法ばかりで
猛反撃ができず、歯噛みする斗真。
何とか羽根つきを撃破したものの、マヒかみつきを食らってしまい、マヒ状態になった。
なんとかもう1体をクリティカルで撃破するも、もうボロボロ。
羽根つきの方から、もう降参するか?と聞いてくる。これに対して斗真君は己の筋肉に聞いてみた。
筋肉はなんと、もう休め・・・と・・・。
しかし、俺はどうしても、あきらめるわけにはいかないと思った。まだ体は動く、何か方法はないか?
ひらめいたのは、マッスルドリンコ。運が良ければ体力がすべて回復する。どうせ麻痺状態だし、
悪い結果が出てもしょうがないと。
俺は賭けに勝った。
体力と魔力が全回復。
まだやれんぞおらー!!!叫ぶ斗真。
ゲラゲラ笑う倒れている二体の龍。嫌そうな顔をする女っぽい龍。
しかし悪あがきもそこまで。俺は龍に倒された。

俺は倒されて意識を失い、夢のような状態で変なものを見た。
自分が石造りの祭壇のようなものに縛り付けられ、それを3人の人物が見下ろしている。
その手には短剣があり、彼らはそれで斗真の胸を開いて心臓を取り出した。
俺はああ、死ぬのだな…と見ていた。
彼らは斗真の体から取り出した心臓を天に掲げ、勇者の心臓は太陽に捧げられた。と叫んだ。
そして斗真の意識は再び途絶える。

目を覚ますと、3体の龍に囲まれていた。体に傷はない。
羽根つきの龍が話しかけてくる。なぜ人のために命を懸けるのか?
斗真「俺が番長だからだ」と答える。
更に龍はいう「お前は守護者なのか?」
斗真「いや?俺は番長だが?」
龍「それではお前は何になるのだ?」
斗真「俺は俺にしかならんが。」
龍たちは馬鹿だ、馬鹿だな、と笑いあう。
斗真「馬鹿なのは承知している。あまり馬鹿馬鹿言わないでほしい。」
龍「わかった。ではお前には龍の守護者になってもらいたい。」
斗真「負けたのは俺だ。だからお前たちの願いをかなえよう。
こうして、俺は龍の守護者という英雄になった。

龍たちは牙と爪と翼を分けてくれた。
斗真「龍の守護者になるのはいいが、具体的には何をすればいい?」
龍「龍の巫女を守ってほしい。あの子は今心を閉ざしておる。このままでは闇に堕ちかねん。
それに彼女の選択を肯定するものがそばにいる。」
龍の巫女とはエアの事である。
斗真「わかった。龍の巫女を守ろう。」
そうして、龍たちと別れた。龍のうちの一人から力を借りれると言われたので、ガンガーから力を
借りた。(具体的には悪魔カードをもらった。)

そうして村に戻ると、エミ、ラムネ、ダン=クェールがいた。
セットは生徒会の仕事のために先に学園へ戻ったらしい。
合流していろいろ経緯を話す。
斗真「龍の牙、爪、翼をかけて龍と戦った。
   負けた。
   龍の守護者になれというのでなってきた。」
ダン「すまん意味がわからん。」
エミ、ラムネ、ダンは生徒会の仕事があるので、いったん学園へ戻りたいらしい。
斗真は戻っても別にすることがないので、手に入れた竜の牙、爪、翼をアル少年に渡すべく、
ゲート5へ行くことにした。

ゲート5へ行くとなんか昔見たことがあるような学園の生徒のパーティがいた。
アル少年はいない。
少年について聞いてみると、「あれが少年?あんなところに少年がいるわけねーだろ。
ありゃ悪魔だ。」という。
実際にアナライズをして、悪魔だとわかったので戦ったらしい。
俺としては、あれが悪魔なのか本当の人間なのかわからなかったし、
エアを助けたいという少年の言葉に嘘はないように感じた。ゆえに悪魔だからどうだ、と思っていた。
そしてこいつはさっきから散々こちらを煽ってくる。
番長として学園の生徒は外のものから守ってやらねばならぬが、生徒から舐められては番長など
やっていられない。
斗真「お前、今は忙しいから後回しだが、あとで話つけるからな。校舎裏にきやがれ。」
パーティは去っていった。

俺はゲート5の前についた。確かに争ったような跡がある。
もしかしたらここに来るかもしれない。俺はここでアル少年を待つことにした。

街ながらいろいろなことを考えていると、ふと変なことに気づいた。
この持っている竜の翼、背中につけたら飛べるんじゃなかろうか。
ちょっと好奇心が沸いてきて、つけてみた。
すると、小さな翼だったものがぶわっと広がって、気が付くと空を飛んでいた。
自在に飛べそうだ。これはきっと龍にかかわりがあるものなら自在に使えるのだ。
ダンは竜騎士だから、これをつけたら飛べるんじゃないか。
ついでに、爪と牙もつけてみた。
爪は手に同化した。しかしこれでは正拳が抜き手になってしまうな。
牙は顔が伸びて犬みたいにかみつけるようになった…これは封印だな。
ともあれ、これらは全部アル少年に渡すもの。取り外して持っておくことにした。

しばらく待つが、アル少年はやってこない。
そのうち、ダンが迎えに来た。なんでも、学園に遠征に来ていた魔法騎士団が新天地に行かせろと騒いだらしい。あまりにうるさいので仕方なく、エミが交渉して試験をすることになった。
試験内容はこの地で生きていけるか、普通に戦ってもらうらしい。

ダンが来たのでせっかくだから竜の翼をつけてみた。なぜかパタパタ動くが、自分がつけてみたときのように大きく広がったりはしない。再度自分でつけてみたところ、やはり大きく広がり、少し動かすと浮くことができる。
ちょっとアナライズさせてくれ、とダンが言うのでさせてみた。なんでも種族が龍になっているらしい。念のため翼を外してからアナライズしてもらったが、龍のままらしい。

龍になるとまずいだろうか?フンディン先生に報告してみるとしよう。

ダンが試験を監督するので来てくれという。ダンにここにいてもらってアル少年を探そうかと思ったが、そういうことなら仕方がない。また、ダンが魔法(マッパー)で調べてくれたが、回りにはイエティぐらいしかいないとのこと。
アル少年はどうしたのだろうか?

みんなと合流して試験を見守る。やはりまだまだ厳しそうだ。というか、ヘルバレー越えてなきゃそうなるよな、とは思った。
とりあえず騎士団は新天地の街を拠点に動けるようにここで自分達のレベルアップを図ることにしたらしい。

そして、パーティのみんなで集まり、これからさあどうする?という話になった。道は二つ。エアを救いにゲート5へ行くか、エアを後回しにして他のゲートを攻略するか。
エアを救いにいこうとなったので、エアが籠っているゲート5へ向かった。

中は通路が入ってきた方を含めて8つに分岐していた。入ってきた方の反対側の通路には固く閉じられた扉がある。
残りの6つの通路には開きそうな扉がついていた。
ダンいわく、これらの扉は同時に二人までしか入れない。中がどうなっているかわからない。
ここで、ラムネとダン、エミと俺の組み合わせでそれぞれ違う部屋に入ってみた。

部屋の中にはエアの幻みたいなのがいた。エアだとわかるのだが、色が薄くて透き通って見える。
エアは言う。
お母さんがおかしくなるのを救えなかった。
師匠は私に期待したのにそれに応えられず師匠もおかしくなった。
私は何もできない。わたしのせいなの?どうすれば良かったの?

困った。おそらくこの疑問に答えればいいと思うのだが、そもそも俺は口下手だ。エミに任せよう。
エミが調べてくれて、たぶんここで一番言ってはいけないのは、エアの責任を問うことだと分かった。

エミに任せていたが、どうもエミが困っている。エアがあなたはいいわね。ちゃんとみんなに慕われて色々なことができて。それに比べて私は何もできない。どうすれば良かったの?誰の責任なの?等といいつのり、エミは返事をできずにいる。
苦手だがしょうがない。口を出すとしよう。

エア「誰の責任なの?私のせい?」
斗真「そいつの責任だ。」
エア「え?」
斗真「君のお母さんがおかしくなったのは君のお母さんの責任。君の師匠がおかしくなったのは君の師匠の責任。」
本当はてめえのケツはてめえで拭け、とか言いそうになったが、堪えた。
横でエミが応援しているのが見えた。何とかしなくちゃな。

エア「でも私は何もできなかった。」
斗真「そんなことはない。みんなを救いたいと思った。その思いを持っただけで君は十分なことをしている。だからここからで出よう。」

幻のエアは泣き笑いのような顔をして、斗真の手に手を載せてきた。エスコートするようにエアを連れて部屋から出た。
幻のエアは消えてしまった。
どうやらうまくいったようだ。少し奥の閉ざされた扉が開いた気がする。

ラムネとダンとは通路で合流したが、あっちはうまくいかなかったようだ。

そのあとも色々な部屋があったが、俺は入っていないのでわからない。ある部屋から出てくるとラムネが大爆笑していて、ダンが憮然としていたので、何かダンがらみであったのだろう。番長の情けだ、聞きはしない。

さて、最後の部屋の前だ。中には若い女性がエアを抱き締めているのが見える。あれからエアを救うぞ。

(次回に続く)


登場人物
生島斗真(PC):筋肉こそすべて、脳筋馬鹿番長。番長=空手家=デビルアームズ。女神ラクシュミいりの魔晶学ランを着る。
ラムネ(PC):ターミナル管理者の女の子。ちっこい。
ダン=クェール(PC):竜騎士、修験者、サマナー。坊さん。
エミ(PC):水の巫女を務める少女。リラの街では崇められている。
セット(PC)生徒会長。今回はPLが不参加。斗真は困ったことがあったら全部セットに振ればいいと思っている。
エア:龍の巫女。16歳女性。前々回の話で、ゲートへ飛び出して行ってしまい、ゲートの中に閉じこもっている。
アル少年:エアを助けたくて、ゲートの前で待っている少年。