この記事はChaosiumのTRPG「RuneQuest」についての記事です。
RuneQuestの病のルールの変遷
RQGが出たので、色々ルールの比較をしていて、病のルールが変わってきている事に気づいたので、比較の意味で記事にする。対象はRQ2版、3版、RQGとする。初版も見てみたいが、そもそもルールないような気がする。
病の精霊ではない病気に触れた場合の比較
| ルール | ロール |
|---|---|
| 二版 | hpまたはCONの低い方の5倍ロール |
| 三版 | CONの5倍ロール |
| RQG | CONの5倍ロール |
二版の場合、判定前にhpを回復させないと病気に罹患する確率が上がる。傷はさっさと治せ、ということらしい。
そして、罹患した場合、再度同じロールを成功するまで繰り返して、深度(どのくらい病気がひどいか)を決める。
深度を決めるロール
| ルール | ロール | 最大深度 |
|---|---|---|
| 二版 | hpまたはCONの低い方の5倍ロール | 3 |
| 三版 | CONの5倍ロール | 4+(4以上に意味はない) |
| RQG | CONの5倍ロール | 4+ |
まず罹患した時点で、最初の被害が出るのはどのルールも同じである。RuneQuestの病気は大体能力値が永遠に減る。もちろん、上げられる能力値は訓練などで再度上げることができる。
深度によって能力値が失われるタイミングと、そのときに回復ロールができるかどうかが異なる。これが版によってバラバラ。
二版
| 深度 | 名称 | 病気で能力値が失われる頻度 | 病気による攻撃の際に回復ロールができるか? |
|---|---|---|---|
| 1 | 慢性 | 4週間に1回 | 可能 |
| 2 | 中度 | 1時間に1回 | 可能 |
| 3 | 危篤 | 5分に1回 | 不可能 |
三版
| 深度 | 名称 | 病気で能力値が失われる頻度 | 病気による攻撃の際に回復ロールができるか? |
|---|---|---|---|
| 1 | 軽度 | 1週間に1回 | 可能 |
| 2 | 中度 | 1日に1回 | 可能 |
| 3 | 重体 | 1時間に1回 | 可能 |
| 4+ | 危篤 | 1分に1回 | 可能 |
RQG
| 深度 | 名称 | 病気で能力値が失われる頻度 | 病気による攻撃の際に回復ロールができるか? |
|---|---|---|---|
| 1 | 軽度 | 1週間に1回 | 可能 |
| 2 | 重症 | 1日に1回 | 可能 |
| 3 | 重篤 | 1時間に1回 | 可能 |
| 4+ | 危篤 | 5分に1回 | 可能 |
二版がひどくて、危篤になったら基本的には死ぬ。神性介入のみで生き延びられる。
また、回復ロールの効果も異なっている。
回復ロールの効果
| システム | 回復ロールの効果 |
|---|---|
| RQ2 | 病気が治る |
| RQ3 | 病気が治る |
| RQG | 病気の深度が1減る |
二版三版では回復ロールに成功すると病が治るのだが、RQGは病の深度が減るだけで、より重篤な場合からの回復が困難になっている。チャラナがいないときつい。
以上。
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