真女神アヴィリオン2020/10/25回 | yukupのブログ

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真女神アヴィリオン2020/10/25回

今回はインターミッションが終わって、本編に戻るとのこと。
魔法王国ウクバールのイベルト王子が側近をつれて4-5名で魔壁へ侵入して失踪したとのことで、生島斗真としては、あの王子そんな少人数で行くとかやるじゃん、と思っていた。

ま、そんなことは斗真にはどうでもよく、校舎の屋上で筋肉を鍛えていた。太陽よ、我が筋肉を見よ!!
フンディン先生も来て、一緒に鍛えていた。そろそろ猛反撃を教えてくれと頼むと、良かろう、では3回仕掛けてこい、という。
倒すわけにはいかないので、普通に殴る。デスカウンター、猛反撃、消力、と返されて、最後の消力のあとでアカシャアーツを叩き込まれて倒れる。
倒れた斗真を先生は蘇生させて、猛反撃を教えてくれた。
そして、防御を覚えろ、と言われた。考えたことはあるが、先に殴って殲滅した方がいいと思うのだが。
とはいえ、折角の助言である。次は覚えてみよう。何事もやってみなくては。
フンディン先生は、言いたいことを言って屋上から飛び降りた。この高さから飛び降りて平気とか凄まじい!!多分10階ぐらいあるんだが。

そしたら生徒会長のセットから呼ばれた。なんか胃ベルト王子を拘束しないといけないとか、そんな依頼を受けたらしい。なんか話し合ってた。
斗真としては生徒会の暴力装置として手伝うつもりなので、あまり興味がなく、ひたすら筋トレをしていた。
決まったら教えてくれ、とばかりにひたすら筋トレ。
途中ウクバールのお偉いさんとか通信に出てたっぽいが、興味なかった。そんなことより地母の晩餐とか、アカシャアーツとか、更なる力を得る方が嬉しい。

話が決まったらしく、みんなで情報収集。斗真としては話を聞くなどうまくできない。よって、情報屋のリアノに会いに行った。マリオネットの居場所をみんな探してたので、それを聞く。
いくら欲しい?と聞くと指一本をたてるので、まあ100マッカかな、と出してみた。
毎度あり、と返して、いる場所を教えてくれた。何でも前回一緒にライブをやったエリザベートのところにいるらしい。
殴りあって楽しい敵が居たら教えてくれ、と声をかけてリアノと別れた。

生徒会室に戻ってセットに報告したところ、確保して欲しいと言われた。じゃあ、とエリザベートのところへ行く。凄まじい️音がする。
可憐なだみ声。人によっては駄目だろう。
当真は聞いてて平気だが、エアちゃんの歌声の方がいいと思った。
丁度歌い終わった頃、エリザベートのところにたどり着いた。

マリオネットは白目を向いて泡を吹いていた。エリザベートに挨拶して、マリオネットを連れていっていいかを聞く。
いいと言うので米俵のように担いで、生徒会室へ運ぶ。

ふと見ると、エアちゃんがいない。護衛対象だし、近くにいてもらった方が楽なので、誘いに行く。会長が困っているので手伝ってくれと頼んだら快諾された。

尋問をしていたようだが、斗真が呼ばれることはなかった。雪上車でイベルト王子が向かった魔壁の侵入口へ向かう。
暇なのでひたすら筋トレ。
そして、そこの入り口には、一人の男が倒れていた。

どうやらイベルト王子の側近だったらしい。王子が暴走して魔族の力を得るとかいって奥へ行ったとのこと。
ふうん。魔族ねぇ。当真は自分が前回得たマガタマも魔族の力といえばそうなので、悪いとは思わない。とはいえ、イベルト王子を拘束するために動いているので、まあ捕まえるか、と思っていた。

ダンが侵入口の奥を調べ、ある部屋へたどり着いた。
箱が四つ。
不用意に近づいたダンが一番右の箱に噛みつかれる。ミミックという魔物らしい。
ケツアルカトルと一緒に戦い、ダンに噛みついたミミックをバラバラにする。
箱がまだみっつ。
ダンの龍が火を吐く。
真ん中の二つの箱が爆発する。
どうやら、真ん中の二つの箱は火薬を詰めたただの箱だったらしい。
爆発からからくも逃れた。

箱の部屋のあとで、シャッターがある。
ダンが下がっていろ、というので下がったが、中に入ったダンの帰りが遅い。

シャッターの下が少し空いていたのでシャッターを持ち上げる。
風がすいこまれる感じがして、シャッターが開く。
消耗したダンとラムネが見つかる。
こっちは先がないのでもう一方へ行くことになる。

もう一方にもシャッターがあった。ダンが見つけた割り符を使って入る。
中は不思議な感じ。入りくんだ通路が見える。壁と思った物体はなぜか少しだけ浮いている。訳がわからない。
壁を避けつつ奥へ進む。なぜか声が届かない。身ぶり手振りで伝えようとする。
体がふわふわする。移動しづらい。
ロープを使い、移動してはロープを張って他のみんなを誘導する。
ある程度進んだところで、ふと気になった。
この浮いている壁を押したらどうなるのかと。
とても重いが、セットも応援してくれるので押してみた。動く。
とても重いのでたいして動かないが、少しずつでも動かす。
少し動いたので、これにより突破を持ちかける。しかし、押すのを失敗した場合のリスクから、却下された。

そうこうしてると後ろからエアちゃんとセットの彼女が駆けてきた。大変、大変!!
なんでも後ろから壁が迫ってきているらしい。奥の扉の仕掛けをラムネが解除し、事なきを得た。

次の部屋は、少し大きめの広間だった。奥に看板らしき立て札があり、その前に魔方陣と貴公子然とした男、空飛ぶヒトデが二体いる。
多分悪魔だろう。

セットが交渉する。相手はガープという悪魔らしい。前にここを通った人間は、仲間を一人贄として差し出して奥へ行ったらしい。
なるほど、イベルト王子が暴走した、なんて側近がいうわけだ。その人間はガープいわく、役に立たないので魔導研究所に送ったとのこと。生きてればいいが。それと魔導研究所か。話を持っていけば教頭が喜ぶな。

セットはなんとか交渉で通りたそうに話をしていたが、噛み合わない。
ついには戦闘、という雰囲気になった。
さて殴るか、と前に進み出ると、ガープが話しかけてきた。
貴様こそ我らと同じ。わが軍門に下らぬか?
お断りだ。誰かの軍門に下るつもりはない。

戦闘はわずか2合ほどの立ち会いで終わった。
当真は渾身の正拳をやつに叩き込み、ガープは龍の眼光を使ってアカシャアーツと竜巻を叩き込んできた。そして俺は耐えた。体力の半分を持っていかれた。
止めはセットの剣だった。
ヒトデはダンの龍の炎に焼かれていた。

ガープは消えかけながら、当真との戦いが続けられないことを惜しんだ。そして、一手見せるという。
やつは見せるように斗真に投げを仕掛けた。なるほど、これが真空投げか。
フンディンによろしくな、と言って消えた。
先生に会いに行かねばな。

僅か二合とはいえ、皆疲れていた。エアちゃんが携帯用コテージを持ってきていて、休むことになった。

今回の反省だが、やはり番長としては仲間を贄に差し出したイベルト王子にもっと怒るべきだった。力こそ正義、というカオスムーブがどうしても出がちになるのがよくない。番長だ。番長はみんなを守るのだ。番を張るとはそういうことだ。気を付けよう。

さて、次の戦いはどうなるか。楽しみだ。