4年生、さーこっからという学年ですね。

 

まあここくらいまでが、英語とか公文とかも含めてなんとか並列でいける学年じゃないかなーと思うので、3年生で述べた英検とかはここくらいまででなんとか進めておくのがベストではないかと考えてます。

 

算数は特殊算がスタートですし、場合の数とか円周率系など、公文でもやらない未知の分野がどんどこ押し寄せてきます。ここで分数小数の計算はへっちゃらピーになっている人とそうでない人では、負担がばり違うと思うので、公文でなくともよいのですが何かしらの計算訓練はこの学年までにおおむね済ませておくほうが無難かと。

 

算数に関しては復習型塾(予習シリーズ以外はほとんどこっちでしょうが)はお子さん一人での復習などは相当負担だと思うので、栄光みたいに伴走してくれて自習室もありきっちり面倒みてくれる、という塾でない場合は何かしらのフォローが必須だと思います。

 

家庭教師しかり個別しかり、まあこの時期くらいまでは親のサポートでも難易度的にはみれ

ますが親子仲が荒れたりする場合は知り合いとかに頼むほうが吉。頼めないときはいつものYoutubeでとても丁寧に先生方が解法を出してくれているのでそれでもいけるとは思います。(まあうちは個別にこのくらいから頼んで、1回目爆死したわけですが)

 

国語は塾に行った時は居眠りせずに全集中してやることが一番(当たり前なんですけどね)。普段家で長文読解とかそこまでやらないと思うので、行った時だけはとにかく全集中です。漢字や熟語テキストをしっかりやるのは当然ですのであまりお話することはありません…が、日々知識問題はこなせなくなることもしばしば。まあでも前もやったなこれというのであれば、今できなくてもこのへんは6年の全範囲終わったところくらいでも一気に追い上げ可能なのであまり気にしなくていいんじゃないかな、というのが個人的な感想です(もちろんその都度しっかり仕上げるべきという意見もあるでしょう)。

 

理科社会は3年の延長みたいなものですね。各分野頑張ってこなすこと以外には特にサブ的に行うものもなく。ですが、4年以降算数の負担がいや増してくるので、これ以降もいかにそっちに時間を割けるかという意味では、その都度知識を逃さずに入れていかないと結構めんどくさくなってくると思います。国語とは真逆のことをいいますが、暗記教科だから後回しーとかは考えないほうがいいかと。

 

これはまたも私見ですが、漢字は結構テキストまとまっててその気になると1、2ヶ月で一気に受験漢字メインのものをこなすことができるんですけど、理科社会はコアプラス 各1冊、とかであったとしても膨大なのでとても短期間で終わる量じゃないんですよ。なので、理科社会はその都度、とお伝えしたいと思います。

 

 

…そして、5年生書こうとおもったら、4年とそこまで大差なかった。

ではなぜ我が子はどんどんついていけなくなったのかというと、単純に難易度が上がっていくからです。

ほとんどの塾ではスパイラル方式(一度やって、難易度を上げて繰り返していく)で進んでいくので、結局この時期くらいから基礎に対する習熟度理解度を上げて定着させていかないと、後で負の貯金がたまってえらいことになるということをうちの娘で体感しました。

なので、とにかくその都度モノにしていくこと、これが全てですね。

そのためには以前お話した「インプットよりアウトプットできるようにしておく」ということと、中堅狙いならなおさら「基礎問題までをとにかくものにして、応用に欲をださない」に尽きるかと思います。

 

毎度長くて読みづらくすみません目