いい先生が我が子にいいとは限らない…

 

ん?このフレーズ、塾の時も同じようなこと書いた気がする…

 

 

もうやめたんかい!早くね?と思われたかもしれませぬが、年月としては1年間でした。結局成績があがらないまま、家庭教師は終了しました。家庭教師つけてもダメなことがある、という一例です。

 

先生はとても実力がある方だったと思います。しかし

どんなによい先生でもその生徒と合うかは全く別物 です。

 

うちの子は、あの怖い先生相手でもよく「顔洗ってきな!」と言われているくらいやはり緊張感がなかったのです。

そしてとにかく、算数特に、忘れてしまうのです。

当然ですね、理解してないんだから。

 

先生のすばらすぃテクニックを教えてもらう

→ その場でうんうんときく

→ 一度やり直すとできる

→ 次は忘れる 

繰り返し

毎回先生の「前にやったこと全部忘れてるじゃない!どうして!」「なんでわかんないの!?」って声がドア越しに聞こえます。いや、それがわかるんならそもそも家庭教師つけてないっす。

そう、我が子には「素晴らしいテクニックを教えてくれる家庭教師」ではなく「インプットよりアウトプットを重要視してくれる人」をお願いするべきだったのです。

プロで自分流のやり方を持っている人よりも、このように教えてもらえますか?を言いやすい人、忍耐メインの人をあてがうべきだったかと思っています。

 

私のヘビーローテしているYoutuberゆ○た先生も言ってました。

わかる、理解する、その次の自分で説明する!がポイントなのです!

その通りだと思います。

先生の言うことがなんとか理解できたら、自分でそれを説明できるようになってこそ「自分の力になる」ということは間違いありません。

しかしこの「自分で説明する」をやらないできない、の我が子には、プロの家庭教師の先生も母がつぎ込む課金の力すらも、焼け石に水だったのです。

 

そして6年生のGW、なんとか3日間の地獄特訓+その後の家庭教師解説を受けた我が子は完全に燃え尽きてしまいました。

グノの悪夢ふたたび。塾をサボりはじめるのです(主に算数)。当然ですがマンスリーテストも今まで以上に目もあてられない。

母はサピをやめることを決心します。

 

ここでもグノの悪夢再び、転塾ループをひときしり味わいました。家庭教師もやめ、転塾を決めました。

そして最後のセーフティネットとなった塾へ行くのです。