娘がイギリスの公立小学校に通ってもうすぐ一年。




9月からレセプションからY1に進むので、最近はクラスのみんなでY1のクラスに見学に行くことがあるようです。

もう進級の準備ですね。この一年、ほんとあっという間だった。




学校によるのかもしれませんが

娘の通っている公立の小学校では、

先生の担任する学年が変わらないようで

今年度Y1の先生がまた来年度もY1の担任をします。



クラスは1クラスで30人、クラス替えもなく、

1学年上の隣のクラスとの関わりも多いので

先生も、子供達同士もお互いのことをよく知っています。



送り迎えはクラスの入り口まで毎日親がしなければならないのですが、最初は大変かなと思ってましたが

毎日親子で会うのでコミュニケーションもとれて親しくなれて

これは貴重な時間でした。




なのでこのようなイギリスの小規模学校も、その子を知った上で子供を見るたくさんの目があって、家庭的でいい環境だと思う今日この頃です。




さて、話は変わりまして


月曜日、娘の小学校の遠足がありました。




行き先はファーム。

お弁当を持参して、バス(coach)に乗っての遠出は初めてでした。




1ヶ月前くらいにお便りが配られて、

遠足に出席するかしないか、

お弁当を持参するかしないかにチェックします。



仲良しのお友達のお母さんに聞いてみたら

みんな自分のお弁当を持っていくとのことで

娘もそうしました。




実は先月、仕事で日本へ一時帰国したので、


その時にダイソーやセリアでお弁当用品を購入!!



たしかセリアに

ワンダフルプリキュアのかわいいおにぎりシート

があったので迷わずこれに決めました!


ピックもかわいいのがたくさん。



今思えば、お土産用にもたくさん買っておけば良かったです。




あと、おにぎりの素の混ぜ込みわかめの

鮭と、しそ昆布



イギリスでなかなか売っていない片栗粉も

持ちこんで、、



水筒も使い込んでいたので、今回の遠足用に新品を日本で調達しました。


サンリオのサイトから


本当に、日本の製品は負け知らずだと思います。





そしてこれらのおかげで形になった、おにぎりと唐揚げのお弁当 飛び出すハート






こんな簡単なものでしたが、みんなに褒められて大満足だったようで


帰ってから何回もランチタイムのことを話してくれました。



海外では、日本のお母さんが作るお弁当はベントーとして興味深いものみたいです。

どこにも売ってないですしね。

達人級のを見たら勿体無くて食べられなくなりそう。



先生達にも帰り際に、あなたのランチ、最高だったわ、ぜひ食べてみたいわと言ってもらえました。

これ、実はかなり嬉しかったです。



肝心のファームは

ヤギや羊に餌をあげたり、アルマジロやワニ?も見たり。


遊べるパークもあって、後で送られてきた写真を見たら、普段怖がってしまうような長い滑り台も滑ったりしていました。集団行動って勇気がもらえますね。



帰りのバスも、お友達とお話ししたり景色を見ながら楽しく帰ってこれたようです。






あまりにスペシャルな時間だったらしく



この週末、娘たっての希望で、今度は家族4人で


再訪問してきました!









娘は得意気に道案内。


結構まだ小さな赤ちゃん達がたくさんいました。

毛が大人よりクルンクルンで可愛いのです。


動物大好き息子は大喜び。

ご飯もお手手であげてみました。





こんな遠足週間でした。