今週から、イギリスは急に秋を通り過ぎて冬が始まる気配です。
日本から全員分のダウン持ってきておいてよかった、こんなに急に寒くなるなんて。
ブログでイギリス生活の記録を書き始めましたが、残したい思い出やエピソードはたくさんあるのに全然筆が進まず、日常に追われているうちにあっという間に冬が来てしまう!
ということで、どんどん遡って、
まだこれから暑くなりそうな初夏のころ、私達がイギリスに来た、飛行機のことについて綴ります。
夫は少し先にイギリスにいたので、メンバーは、私、子供2人(4歳、1歳)さらに母(助っ人)の4人。
預け荷物のほかに持ち込む荷物はキャリーケース2つとベビーカー2台。
日本からロンドンのフライトは、JALの直行便、ロシア領空を迂回する北回りの航路で、フライト時間は約14時間でした。
*上空から見えたグリーンランド*
心が震えました。夜だったらオーロラが見えるのかしら。
席は後ろの方の窓側の席にしました。後ろにギャレーもあるし広くて赤ちゃんの気分転換に散歩に行きやすいので便利です。
このスペースで、同じことをしていたロンドン在住の2組の赤ちゃん連れのママさんにも会うことができ、イギリス生活のちょっとした極意を教えてもらえました。
長時間をどう乗り越えるか、4歳の娘には、駄菓子(これは絶対)と塗り絵、着せかえノートなど色々準備していきました。
色んな駄菓子をじわじわ開けながら、お絵描きしたり、機内でやっていた映画: ズートピアを見たり、
そんな中で結構熱中していたのが、これでした。
*ねりキャンワールド*
キャンディーを自作して食べるのも面白いし、
中に型が作れるトレーやのばし棒、粘土カッターも入っていたので、
あと、出発前に色々調べて便利だということで、フラット型のフットレストを2つ買って持っていきました。
これ、あってよかったです。
スペースがかなり広々して、赤ちゃんが移動しても落ちないし、ベッドになるし。
気持ちよ〜く寝てくれました。
こんな感じでなんとかヒースローに到着。
子供達も終始ご機嫌で、大人も交代で眠れたし、母には感謝です。荷物も沢山あったので道すがら、色々な人に助けてもらいました。
到着した日、時間はもう夜なのに昼間みたいでなかなか暗くならない。
今思えば最初のカルチャーショックでした。