8/11あかるいこちゃんの

星月夜MOMEDで自分の

小さな頃を思い出した。 


みんなで遊ぶ時は

色んな遊びを作って中心に

いるような子だった。 


戦隊モノごっこをするときは、

真っ先に赤レンジャーをやる。 


常に遊びを創造し全力で

楽しんでた。 


けれど、自分の違和に気づき 

言えないことが増え、

自分のままではこの世界では 

生きていけないのだと知った。 


30を過ぎる頃、僕は

自分を生きる希望をみつけた。 


そのためなら

社会の枠や法律にも従った。 


数年後

望む自分を手に入れたけれど、

大事なものを置き去りにしてきた

ことに僕は気づいていなかった。 



 "星月夜のMOMEDは最初に宣言をする" 


なぜかそんな風に思っていて。 


 【生まれた時の名前】で

宣言をするんだと読んだときに 

胸と喉の奥がぎゅっと詰まった。 


言うのを想像するだけで 

怖さの大渋滞。 


こえーーー 

😱😱😱😱😱 

😭😭😭😭😭 


そんな僕の心配をよそに 

リレー会での宣言はなく。 


ただ、星月夜で小さな頃の僕が

身体から孫悟空の分身みたいに

わらわらわら〜!と嬉しそうに

駆け出してきて、  


あ、そうや

僕は自分の名前が好きだった 

と、思い出した。 


真由美でも 

麻由美でもなく 


真弓という

僕の漢字も好きだった。 


弓矢のように真っ直ぐに

育つようにと名前の由来を

教えてもらったことを

今でも覚えている。 


思い出したら 自分の名前で

宣言したくなった。 


自分の名前を叫びたい。 


数日後

友達との自主練MOMEDで

「お願いがある」と切り出し

宣言をさせてもらった。 



どこかで拒否してきた 


どこかで無視してきた 


どこかで切り離してきた 


もう僕は昔の僕ではない 

そう思いたかった。 


けれど、どこまでいっても 

僕は僕なのだ。 


生まれたときから僕なのだ。 


どんなに変わろうと 

それは僕の積み重ねなのだ。 


宣言。 


声が震える 

けど、もう今は怖さではない。 


喜びだった。 


そう。 

僕は僕が好きだった。 


この宣言はデカイ。。 


8月は自分のおわりとはじまり。 

夏より熱いぜ。(笑) 


あおい氏 

見届けてくれてありがとう。照れ