食べても味がしないとか、

食べたいと思わないとか、

食べたいのに食べられないとか、

そういうことある

 

誰かの手が入った料理は

優しく、あたたかい。


そこには言語はないけれど

料理から伝わるものって

あると感じている。

 

ハレルヤ珈琲を通じて

僕は自分が思っている以上に

そういうノンバーバルを

大切にしているのだと気づけました。

 

それは僕が”言葉を恐れていた”

という自分を知る瞬間でも

ありました。



誰かの言葉を恐れ、

自分が発することを恐れ、

本音を閉じ込め何も言えない。

言葉にできない。

 

だから僕は自分の言葉も

他人の言葉もどこか信用して

いないフシがあったと思う。


10年以上前に

ひょっこり出会った箱庭は

ノンバーバルの世界。


言葉以上に感じられる、

伝わるものが体感でき、

そんな僕のリハビリと回復に

大いなる存在となりました。

 

自分の感情や

心の動きの確認、発見。

言葉以上に感じられる

相手の本心、本質。



食もまた

様々な場面で僕を救いました。


落ち込んだ僕を励ますために

手料理をつくってくれる友。

寝込んだ時に

お粥をつくってくれた母。

嬉しい気持ちをこめて

手料理でもてなしてくれる

家族のような人達。

 

料理に言葉はついてこないけど

どんな気持ちで作ってくれたのかは

めちゃめちゃ伝わる。

それが欠かせない隠し味であり

(隠れてないけどw)

元気や愛情のチャージ、生きる力に

なりました。




いいたいことは

言えばいいし

 

いいたくないことは

いわなくていい

 

無理をすることはない。

ただそのまま

そこに在ればいい。

 

非言語の優しさは

下手な言葉よりも心をほぐす。

そんな言葉なら

いっそ吐かない方がいい。

 

言葉の代わりに

箱庭や食での繋がりで

目の前の人が解れたりウキっと

したらいいなぁって思ってる。


僕の立ち位置は

ハレルヤ珈琲の様々な

セッションイベントで

繰り広げられる喜怒哀楽の

どこにも属さない

台風の目のような場所。爆笑

(使い方あってる?w)


中は静かなのだ。


心を沢山動かした人達が

ちょっと戻ってきて、

深い息をつけるエリア🍀



自分の幸せは誰かの幸せだ。

その人をみてまた幸せや喜びを

感じる人が必ずいるのだ。

 

in長居はそんな空間だった。

少なくとも僕はそうだった。

 

ただ味わって、

分かち合って、

力を抜いて居られる。

 

そんな空間を縁ある人達と

色んな場所や形で作っていけている

ことがとても嬉しいし楽しい。

 

僕は毎回どこか必死のパッチで

全くスマートには対応出来て

いないし、お客さん自らに抜けてた

オーダー分をお会計の時に教えて

もらっちゃうような抜け作笑い泣き

 

マルチタスクが苦手で

一個集中すると他を忘れる、

ルーティンが崩れると

アドリブきかずすぐ涙目になって

フリーズするチーン

 

それでも

こうしてただそれを

コツコツとやりつづけている

自分が大切にしているもの

 

それを一緒に引き続き大切に

していきたい。

 

ハレルヤ珈琲

どうぞふらりと

お越しくださいね。照れ


次回は

8/31(土)、9/1(日)

2日間開催です✨