旅する箱庭師ハルです。
箱庭カフェのひとコマを
少し丁寧に記して行こうと
思います。
4人で作った箱庭から
いってみよ
パンダにそっと
背中合わせに座るブタちゃん。
そのブタちゃんに、
オニギリをポンと渡す人。🍙
どうしたの?
優しく絶妙な距離で声を掛ける
女の人。
その人の人柄や
どんな事を大切にしているのか
が垣間見えるシーン。
たかがミニチュアで
何がわかるん?
そんな
"何がわかるん"を
実際にやれば
体感できるのが箱庭。
言葉にしなくとも
伝わる気持ちというものが
あるのです。
想いをのせた誰かの一手は
どこか、みんなの絡み方や
関わり方をも引き連れて
一つの大きな流れを
創っていくように感じる。
「本当はどこに置きたかった?」
からはじまった、置き直し。
本当はここがよかった。
タコちゃんが行きたい場所に
行けたら、皆の世界も
変わり出す。
タコちゃんがそこなら
私はここかな〜。
カメに触れたタコちゃんに
ヤドカリくんもツンツン。(笑)
( *´∀`)σ")´Д` )ツンツン♡
ヤドカリくん何気に後ろから
背中を押してあげてるみたいにも
見える。微笑ましい。
笑いがおきて、
場の空気がガラリと変わる。
じゃあ、私はこうかな。
次の人が置き直す。
じゃあ私は〜、
のんびりしていた自由の女神は
みんなを見守る存在に✨
最終的には
怖かった場所が、自分の家(蛸壺)
まで置ける、安心できる場所に
なりました。
怖さで見ていた世界から
優しい、安心できる世界へと
変わった瞬間。
どうしたいかを
自分が決めると、その世界が
拡がってくる。
みんなの前だけど
泣いちゃいそう。
いいよ、いいよ、
泣いちゃいな
それぞれが、
誰かのキーパーソン。
互いに刺激しあって進んでく。
箱庭カフェは
それを感じられる空間。
最高やな、みんな✨
次回東京箱庭は
9/16 17です。