- 貧しからず 富に溺れず/実業之日本社
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1985年刊の古い本です。
古本屋さんでみつけた。アマゾンでも売ってそうです。あった、あった。
むかし、30代の前半の頃読みました。
今読むと、サラリーマンで昇進する方法がかなり詳細に書いてあります。当時は、日本の証券会社を辞めて、外資系証券にはいっていたので興味がなく読み飛ばしていたのでしょう。
じぶんに関係がないから。
好きなことを我慢せずに言ってしまうタイプなのでボクには日本の会社は合わないわけでしたが、それでも昇進のノウハウは有効だったでしょう。
あのとき将来を嘱望されていた慶応卒の課長が支店にいた。あういうのと仲良くならないといけなかったわけだ。そして直属の上司にごまをすって気に入られる。
あと、英語の出来る人材が徹底的に不足していたわけだから、英検1級とってアピールすべきでした。海外勤務に即なれたはずです。
しまった・・・
しかし、その会社自体が後のオオコケする運命だったのでどうなっていたか不明です。
日本の会社・・・合いません。
外資は多少ましなだけで所詮、組織で生きていける人間ではなかったな。