こんばんは。
台風が去り、今朝は家の周りの掃除におわれました。

ユーカリの木は曲がり、
つるバラはメチャクチャにあせる

近所では街路樹が倒れ道路を塞いでいました。

昨夜は深夜1時を過ぎても
風と雨がひどくて気になってしまい
なかなか寝つけませんでした。

朝には晴れ間が広がっていたけれど
交通機関が乱れていたので
娘の学校は早朝の段階で休校が決まり、
息子の学校は正午から変則授業となりました。

ここ数日、台風接近の影響か
偏頭痛がひどかったです。
今朝はだいぶマシになりましたが
この暑さ汗

今日はお気に入りの入浴剤で長風呂でもして
体をいたわって過ごしたいです。




さて、今日から10月!
今年もあと三ヶ月ですね。

年末は家事も仕事も忙しい時期なので
アレコレやろうと欲張っても
消化不良になってしまいそう。

特別な事は出来そうもないけれど、
日々のことを丁寧に、
を心がけたいです。

それから、読書については
最近の本ばかりでなく
古い本を再読したり、古典を学んだり
したいと思ってます。
何となくそういう気分で。


今、再読しているのは
中野孝次さんの清貧の思想。
かつてのベストセラーですね。

まだ途中ですが、若い頃より確実に
共感できる部分が増えてます。

最近は、若い人にミニマリストが増えているので
若くても、この本に共感できる人が
多いのかもしれないなぁ。

以下は、この本の一部抜粋。

ないことが常態であるとき
初めて人は物のあることに
無上の満足と感謝を覚える。

あるのが常ならば、
ないことに不満こそ感じても、
決してありがたがる心持は湧かないであろう。

とすれば、身辺をつねに
欠乏の状態すれすれに置くことは、
それ自体が感謝をもって生きることの工夫で
あるかもしれないのだ。


心の持ち方だけでなく、
モノとの付き合い方についても
改めて考えさせられます。