終わりよければ、すべてよし | 私のイタリア時間

私のイタリア時間

イタリアに住みはじめて、20年もの月日が経ちました。
イタリアでの何気ない日々。流れる時間の中で起こる、ふとした出来事や思い。
このブログでは、そんな日常を1枚の写真と共に書き綴っています。



2024/6/14


トリュフたっぷり





久しぶりにフィレンツェの中心街、チェントロに出た。巷では、紳士服の祭典ピッティウォーモが始まっているらしいが、それよりも、普通の観光客の方が圧倒的に多そうに思えたのは気のせいだろうか。夕食の時間ともあって、サントスピリト地区のレストランは、長蛇の列。どこも商売繁盛のように見える。地元の人には不評なピッツェリアさえ、多くの外国人が列を成すのだから、人気がある=美味しいとは限らず、そんな様子だから、この日、「予約して欲しい。」と言われたレストランに電話を入れた際、あっさりと断られたのも大いに納得してしまったのである。予約の電話も、早ければ良い…というものでもなく、以前、少し早めに予約を入れたのに、直前になって断られる…という経験もしているから、これもタイミングが必要な気がする。結局、フィレンツェでたまに行く、お気に入りのレストランの予約が先週できたから、そこで美味しいイタリアンとワインに舌鼓をうち、楽しい夜を過ごすことが出来たから、良かったと思おう。終わりよければ、すべてよし…ということで。






今日もありがとう!
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