今月の3連休に、長野の家の窓に内窓を設置する工事が完了しました!
玄関のドア交換に続き、内窓も補助金を利用しての窓リフォームです。
利用した補助金についてはこちら↓
お風呂の窓と、それ以外の窓、2社にお願いしました。
お風呂は少し前に取り付けたのですが、部品に不具合があったとのことで、もう一度来ていただくことになりました。
前回お風呂の内窓を取り付けていただいた時は、日当たりの良いお風呂は作業するには暑いかなと思い、扇風機を用意していました。
今回は先日の3連休でしたが、天気も曇りがちでかなり気温が下がっていたので、業者さんは前回との気温の差に驚いていらっしゃいました。
無事不具合のあった部品も交換して作業は終了。
既存の窓は黒なのですが、内窓には黒の選択肢がなかったので、ダークブラウンを選択していました。
色が違うことを少し心配していましたが、とてもきれいにつけてくださって、違和感はありませんでした。
Before
After
お風呂以外の室内の窓は11箇所。
リビングと和室はサイズも大きいので、かなり大変そうでした。
何が大変って、工事そのものではなく、
搬入です
業者さんは4人で来てくださいました。
大きな窓は無理でも、比較的小さな窓ならモノレールで運ぶのをお手伝いできるかなと思ってお伝えしていたのですが、結局そのまま運んだほうが早いかと思われたのかお手伝いはできませんでした。
とんでもない重さの窓を抱えて、70段の足場の悪い階段を何度も何度ものぼるのはかなりの労力だったと思います。
しかも標高も高いので、皆さんかなり息切れされていました。
「さすがにこれはきつい・・・」
と呟く声が聞こえてきて、居た堪れなくなりました
本当に申し訳なく、そして感謝でいっぱいです。
夫は車のタイヤをスタッドレスに交換してもらいに行き不在で、私1人だけだったのですが、とにかく居場所がないのです(笑)
すべての窓を工事するので、たくさんの資材を置かれていて、作業員の方も忙しく動き回るので、邪魔にならないようできるだけ部屋の真ん中に移動させたソファーに座り、そこから1歩も動けませんでした。
工事のため、玄関ドアも窓も開け放っていたので、
もう寒いのなんのって、、
という状態だったのですが、作業をしている方は暑いだろうなと思うと、ストーブをつけることもできず、自分のダウンジャケットと夫のダウンジャケットをかぶり、寒さに震えていました。
そんな感じでひたすら震えながら座ること3時間。
無事に工事が終りました。
11カ所も工事したわりにはとても速くて驚きました。
設置した内窓も、一つ一つ丁寧に拭き掃除してくださり、細かく調整もしてくださいました。
Before
After
こちらも既存の窓は黒で、内窓はダークブラウンですが、全然気になりません。
Afterは、右側の既存の窓を開けている状態ですが、この状態でも色の違いはさほど気になりません。
内窓がついてからまだ1日しか滞在していないですし、今は真冬と比べればそこまで気温も低くないのですが、それでもはっきりと内窓の効果を感じました
その日の夜は外気温が5度以下まで下がっていましたが、結露する事はなく、暖房をつけていない洗面所でも、翌朝の室温が17度ありました。
前日までは、リビングでソファーに座っていると、窓から少しひんやりとした風を感じていましたが、内窓をつけたその日からそれを感じる事はありませんでした。
真冬にマイナス15度などになったときにどの程度効果があるのかはまだわかりませんが、必ず効果はあると思って良さそうです
あとは来月あたりに毎年開催される「秋のカマドウマ祭」をどの程度妨害できるのか、私にとってはそれが1番の期待すべき効果です。
窓のBefore &Afterの写真を見てもわかりますが、少し紅葉が始まっていました🍁
3連休の滞在中、毎日紅葉が進んでいくのがわかりました。
次回行く時にはもう葉も残っていないだろうな。。
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