今月はじめの3連休で長野へ行ったあと、防犯カメラとウェブカメラが止まってしまいました。
カメラの再起動は遠隔ではできず、居ても立っても居られない夫。
先々週のことになりますが、行く予定はなかったものの、急遽行くことにしました。
冬場は夜の道路の凍結が心配なので、仕事後に行くのは避けますが、この日は普段ないほど気温が高かったので大丈夫かなと。
片道3時間以上かかる長野の家に滞在するには1泊では寂しくて、なんとか2泊したい気持ちがありました。
高速を降りると雨が降り出し、少し嫌な予感がしましたが、買い物を済ませて別荘地へ向かいました。
鹿さん登場
胸元がハートマークっぽくてかわいいです💕
なーんてはしゃいでいたら、橋の上の緩やかな坂道でどんどんスピードが落ちます。。
私「え？え？ここで止まっちゃだめだよ」
夫「いや、滑って登れなくなってる」
(多分、「んなこたぁ、お前よりよっぽどわかってるわっ！」って思ったでしょうね笑)
経験上、凍結しているところで一度止まってしまうと、再度アクセルを踏んでもタイヤが滑って登れなくなりますが、止まらないようにゆっくりと進み続けるとなんとか突破できることが多いです。
しかしここでは止まっていないのにタイヤが滑り登れなくなって、止まってしまいました。
さらに悪いことに、すこーしずつバックしていきます
私「え？え？バックしてる！ブレーキして！」
夫「いや、ブレーキ踏んでるんだけど、、」
すこーしずつバックした後、なんとか止まりました。
ドアを開けてみると、路面がつるっつるで車から降りることができません。
運転席側はさほど凍結しておらず降りることができたので、私も助手席から運転席に乗り移ってから外に出ました。
さほど急斜面ではないのに登れないとは。。
でも急斜面ではなかったおかげで、バックしたと言ってもほんの少しだけで止まってくれて助かりました。
雨が降っていたものの、気温は5度くらいはあったのでさほど寒くなくてそれも助かりました。
夫がチェーンを巻いてくれて再出発すると、全く滑ることなく走ることができました。
やっぱりチェーン最強ですね
別荘を購入して４回目の冬ですが、チェーンが必要だったのはこの日を除いて１回のみ。
その時は別荘購入直後の11月末で、初めて夜遅くに来た時でした。
台風で崩れた道路の補修工事のための片側通行の信号で一時停止し、青になって出発しようとしたらまったく進めず、逆にバックして90度回転して止まるという恐怖体験をしました。
山から染み出した水が凍っていたためで、ほんの10メートルほどのためにチェーンを巻く羽目になったのでした。
四駆車ならばスタッドレスでも大丈夫かもしれませんが、そうでない我が家は
「冬場は夜に来るべからず」
と誓っていたのでした。
今回その誓い破ったら案の定のトラブルでした。
逆に寒くて雪が積もってくれていた方が大丈夫だったかも。。
雨はかなり危険です。
やはり気温が高いからといって決して油断してはなりませんね。
ただ昼間でも凍結はあり得ますし、やむを得ず凍結した道路を通行しなければならない場合もあると思いますが、チェーンをかならず積んでおくことと、とにかくスピードを出さないことを心がけたいです。
(できれば毛布やスコップ、少しの飲食物と携帯トイレとかも用意しておきたいですね)
橋というのもポイントで、川や道路を跨いでいると橋の下を風が通りやすく、路面温度は下がりやすいのだそうで、特に注意が必要ですね。
チェーンは二種類持っています。
別荘購入前にスキーに行く時用に購入したゴムチェーンと、別荘購入をきっかけに購入した金属チェーンです。
ゴムチェーン
別荘地の管理事務所の方に、ゴムチェーンではなく、金属のチェーンがあった方が良いとアドバイスをいただいて金属のチェーンも購入しました。
冬場は両方のチェーンを積んでいます。
どちらかが壊れてもなんとかなるかなと思います。
チェーンのおかげで無事家に到着しましたが、やはり気温が高いせいか、部屋の中もさほど寒くありませんでした。
外気温も氷点下までは下がらずに、お天気はイマイチでしたが滞在は楽でした。
今週末は夫の友人を招待する予定。
でも明日以降かなりの寒波襲来だそうで、大丈夫かなぁと不安です。
お友達も楽しんでくれると良いのですが、寒すぎて懲りてしまわないでしょうか
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