またまた少し前のお話です。
以前、この冬に食洗機が凍結により故障したことを書きました。
観念して修理に来ていただいたのですが、結果やはり直りませんでした。
パナソニックの修理の方は若いお兄さん。
雪が積もる標高1500mの我が家までびっくりするくらいの薄着でいらっしゃいました(笑)
しかも長靴もなしでスニーカー姿。
この時は積雪がすごかったので、修理の方の装備に関わらずモノレールで駐車場までお迎えに行くつもりでした。
夫「駐車場までモノレールで迎えにいきますので」
この、事情を知らなければ全く意味不明な発言に修理のお兄さんも、
「え?あ、ハイ」
とかなり戸惑ったお返事をされていたそうです(笑)
無事モノレールで運ばれてきた修理のお兄さん。
早速食洗機をひっくり返して確認してくださったのですが、やはり給水する部分の配管がガッツリ割れていました。
他にも割れているところもあるかもしれないし、
高い修理代を出して修理したところで直る保証はない。基本的に機械部分は全て交換するしかない。
つまりは買い替えたほうがよい、ということでした。
それは仕方ないことなので修理していただくのは諦めました。
でも買い替えてもまた凍結で割ってしまうかもしれないし、もう食洗機なくてもいいかなぁなどと思っていたのですが。。
夫はまだ一年半しか使っていない食洗機を捨てるのも忍びないし、どうせダメならということで、
「ダメ元で割れた部分を接着してみる!」
と言い出しました。
お兄さんは「くっつけても水圧でまた割れるかもしれないですし、立場上おすすめはできないんですけど、、、」
と仰っていましたが、こちらが勝手にやる分にはいいんじゃない?という雰囲気でした。
こんなところまで足を運んで下さったお兄さんにお礼を言って、またモノレールで下までお送りしたのですが、、
お兄さんがモノレールに後ろ向きに正座して運ばれていく様子が見えました(笑)
夫「せっかくこんなところまで来てくれたから、後ろ向きに乗った方が山の景色綺麗に見えると思って」
夫なりの親切心だったようですが、景色見てる余裕なさそう
↓ここ見た目よりかなり急角度なんです
夫は水に強い接着剤の情報を得て早速購入。
↓これ
↓べったりとくっつけました
カッチカチに乾いたのを確認してから食洗機を作動させてみました。
そして、、
失敗!!
水が漏れてきてしまいました。
改めてひっくり返して開けてみると、接着剤ごと二つに裂けていました。。
うーん、やっぱりだめか、、と思ったのですが、どのみちダメ元!!
↓さらにガッチガチに固めてみました(笑)
↓なにかの卵みたい
改めて食洗機を作動させてみたところ、
成功!!
水が漏れてくることもなく、食器洗いを最後まで終えることができました。
その後何度も使用していますが、今のところ無事です。
どうやら他に割れているところはなかったようです。
よかったー
この食洗機は水抜栓が機械の底部分にあって、食洗機を持ち上げながら栓を抜かないと水抜きができません。
面倒で水抜きをせず、不凍液を入れるという対策しかしていませんでした。
でも今後はやはりしっかりと水抜きをしようということになり、食洗機を持ち上げるためにブロックの上に置くことにしました。
そして水抜栓に手が届きやすいように、栓の前にある幕板を一部切り取りました。
底部分で目立たないので良いかなと
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