新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします!
年越しはgotoを利用して旅行を計画していましたが、感染が再拡大しはじめたころにこれは無理そうだと早々にあきらめキャンセルしていました。
ということで、初めて長野の我が家での
引きこもり年越しをすることにしました。
食料を買い込み長野へ!
今年は昨年に比べると雪が多いようで、玄関へのアプローチの階段が雪に埋もれていました
標高のわりに雪が多くはない地域で、昨年は階段が雪で見えなくなるようなことはなく、初めての経験です。
モノレールは使えたので良かったです。
足が埋まるほどではないものの、普通に階段をのぼるときよりも疲れますね
今回は4泊したのですが、一度も虫を見かけることがなく、”秋のカマドウマ祭”がうそのようでしたが、その代わりにトラブル続きでした
初日は問題なく過ごせたのですが、翌朝起きてトイレへ行くと、床が水浸し
え!!と思ってよく見てみると、便座の横から水がぽたぽたと。。。
どうやらウォシュレットから水漏れしているようです。
トイレを購入してからまだ1年も経っていませんが、やってしまいました
原因ははっきりとはわかりませんが、水抜きを失敗したのでしょうか。。
いつもと同じように手順通り水抜きしたつもりでしたが。。
今シーズンは暖冬だった昨シーズンと比べると気温が低いようなので、水抜きをしきれずに残った水が凍結し、壊れてしまった??
リビングの室温変化です。
12月中旬から一気に気温が下がったようです。
サービスセンターへ連絡し、次回長野へ行くときに見に来ていただくことになりました。
応急処置でペットボトルを切ったものを置いて漏れてくる水を受けてなんとか凌ぎました。
やれやれと思ってお風呂掃除をしていると、ん???となりました。
我が家のお風呂は赤御影石でできているので、石と石のつなぎ目はコーキングがされているのですが、浴槽の底のコーキング部分から、謎の湧水が。。。
ほんとに極少量ではあるのですが、水が噴き出しています。
なぜ
今までこんなことはなかったですし、なぜお風呂の底から水が噴き出すのか。。。
お風呂にお湯を張るときは浴槽の上にある蛇口をひねって水を溜める原始的なスタイルなので、
当然浴槽の底から水が出るなどということはありません。。
浴槽の下に配管があるとも思えません。
翌日見てみたらもう謎の湧水は消えていましたが、、なんだったんだろう。。。
そしてそして最大のトラブル!!
お風呂にお湯をためはじめてしばらくすると、
夫「Pandaちゃん、給湯器の電源切った??」
私「え??切ってないよ?今お風呂のお湯はりしているところだよ」
夫「でも、電源が切れているよ??」
驚いてリモコンを見てみると、確かに電源が入っていません。
お風呂を見に行くと、冷たい水が出ています。
改めて電源ボタンを押しましたが、電源が入りません。
ついさっきまで正常にお湯が出ていたのに。。
いろいろ試しましたが、
滞在中二度と電源が入ることはありませんでした
よりによって年末年始のこのタイミングで。。
サービスセンターに電話しましたが、当然すぐに修理など来ていただけるわけもなく。。
お風呂入れません。。
外気温氷点下12度まで下がる中、一切お湯が使えないという試練が待っていました。
幸い近くに温泉宿があるので、お風呂はそこの日帰り入浴を利用しましたが、顔を洗うのも、手を洗うのも苦行以外の何ものでもありません。
今回ほど夫がつけてくれた食洗機の存在をありがたいと思ったことはありませんでした。
電源が入らないことで給湯器の保温ができません。
氷点下10度以下の環境では中の配管の凍結は
免れないと思うので、修理しても直るかどうかわかりません。。
交換となれば50万円ほどかかりそうなので、ウォシュレットと合わせて痛い出費です。。
昨年は窓の結露もなかったのに今回は窓のサッシが凍り付き、窓が開けられないというトラブルもありました。
昨年が暖冬だっただけで、これが標高1500メートルの冬の厳しさなんだなと実感しました。
つららもすごい
屋根から次々と雪が落ちていくのですが、雷が落ちたのかと思うような音がする時があります。
下敷きにならないように気をつけないといけません
そんな厳しい寒さでも、朝太陽の日差しが差し込むととても暖かく、ストーブすら不要になったりします。
お日様パワーってすごい。
この辺りは日本有数の晴天率を誇り、冬は特にいつも晴れているイメージです。
空気が澄んでいて、景色がとてもきれいです。
夜景や星空もくっきり
厳しい寒さで様々なトラブルに見舞われても、それでもここでは冬のほうが好きかもしれません。
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