寒い!!
物が多いと分かっているけど、
物を減らせない人は沢山。
十分減らしたつもりでも、まだ片付けに時間を追われると言う人は、
「まだ自分に合う量に減らし切れてない」
事が、多い。
これは、私自身の経験で、
ちょこちょこ減らしてはいるけど、それでも片付けに時間がかかること。
これはすごく難しいことなんだが、
物の少ない威力は
「物が極端に減った時に体感する!!」
だから、物が少ないのは、掃除も片付けもしやすいと頭では分かっているけど、進まない人は、
少ない物で暮らすことのすごさをまだ体感してないという事。
そんな人に今日は一つ提案。
一度体感してほしい!!
物が減る事で自分の負担が減る事を!!!
全てがすごくスムーズに進んでいく。
やり方いきまーす。
捨てきれない人は、
いきなり手放さずとも、
一度、その物を減らしたい部屋から、
2軍の物を全て別の部屋に移動してみることをお勧めする。
全てです。
使っていない物はもちろん、
気に入ってない物も。
迷う物も。
移動だけならまだゴミ箱に入ってないので、本当に必要な物はまた引っ張りだしてくればいい。(本当に必要だと思ったら)
とにかく、リビングならリビング、
キッチンならキッチン。
捨てるのに迷ってしまうものを、
一旦その場から抜けてもらいます。
捨てるわけではないので、
別に移動するだけなら、みんな得意ですよね!!
いわば保留。
でも、普段生活している場所で一緒くたにし管理しない。
分ける!!
とにかく、手放す時と同じ要領。
必要でない物、その部屋で使わない物を全て排除。でも捨てないパターンのやつやーーー!!
移動する部屋がない?
それでも、移動してください。
得意な階段置き、
廊下塞ぎも駆使して。
そして、
「まずスッキリ片付けやすい部屋を体感する。」
これは、本来なら「手放したほうが良いもの」であるが、
やはり、どうしてもすぐに手放す決心がつかない人向け。
すると、二階であろうが、
納戸であろうが、
使っていない子ども部屋であろうが、
物はそこに移動されるだけなので、
極度の不安に陥ることはない。
それらも、時が経つと共に、もう手放していいものになる事もそのうち分かってくるだろう。
一方、
動きやすく、片付けのしやすいリビングに変わると、
もう、他所に運ばれた大量の物をまたスッキリした部屋に戻したくなくなる。
使いやすくなったリビングに比べ、
物が沢山置かれた場所はとても不快に感じ始める。
そうなると、必然的に物と真剣勝負をする時が必要になる。
移動させた物がてんこ盛りになり、
その部屋はそのまま納戸と化すか。
それとも、リビング同様またスッキリと、
片付けがしやすい部屋に変えたくなるか。
それはその時の自分に問いかけてみる。
人間は生活に支障が出ると、何とかしなきゃいけないと思うもの。
でも、そうならないうちは案外放置。
でも確実に生活をむしばんでいく。
私は、先日、大量のおもちゃを二階に運び出し、
またリビングの片付けが楽になったことを体感した。
もう、「あのおもちゃを持って降りてきたくない」と心から思っている。
だから、子どもと共にまたおもちゃを見直し、
子ども部屋もキレイにしていかねばならない。
物が多い部屋
物が少ない部屋。
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