イタリア旅行は、初日のベネチアを除き、本当に不妊治療から解放された夢のひとときでした![]()
そして改めて、旦那さんのことが大好きなのだと気づいた旅行でした。ベネチア事件、一生忘れません。結婚して、一生一緒にいるつもりの相手に危うく振られるところでした。。。最終的に子供ができなくても、ずっと一緒にいる予定です。離婚とか考えられません。色んな家族のかたちがある中、今は自分たちの家族のかたちを見つけることに苦戦してるだけ。。いつか見つかると信じています。
実はこのイタリア旅行は、母が私と私の旦那さんと私の妹を旅行に連れていってくれました。
不妊治療のことは当初から母に話しており、ときには電話越しで泣いて話を聞いてもらうことも度々。。![]()
30にもなって、泣きながら母に連絡するのは如何なものかと思いますが、私にとっては心の支えなのです。
母も海外に住んでいる娘から泣き電話をもらって心配していると言われますが、話聞くぐらい、いつでも頼ってほしいと言ってくれました。
私にとっての母は、小さい頃から変わらずの母であり、いつ、どこでも、どんなときでも私の味方でいてくれました。
それは30になっても変わらないんだなーと。。
不妊治療って精神的にとても苦痛な上に、経済的もたくさん心配しなくちゃいけなくて、
夢のマイホームを買う為に、少しずつ貯めていたお金も、また採卵からするとなるとびっくりするぐらいのスピードで飛んでいく
それだけお金を使っても、何百万使ったとしても、最後には何も残らないかもしれない
努力は結果を裏切るんですよね。。。![]()
今迄の人生では、努力すれば必ず結果がついてくると、自分を奮い立たせて、色んなことに一生懸命に取り組んできました。
その成果もあって、今振り返っても、この30年間満足のいく人生です。
今回、自分が不妊治療する立場になってみて、初めて自分の努力が報われない、結果がついてこない状況にいます。
そんなやるせない気持ちも包み隠さず母に伝えていました。
すると母は、お金のことは心配しなくて良いから。必要なら援助できるし、そのことでストレスを感じる必要はないと言ってくれました。
でも、30にもなって、お母さんお金ちょーだいとか言えません。
なので、自分達で何とかなるまで全てやりくりします。
すると母は、じゃあ、旅行行って気分変えようって私に言いました。
母は私が海外旅行好きなのを知っているのでそう言ってくれたのだと思うと、母なりの優しさを感じます。
お母さんイタリア行きたいから一緒に行かない?と言ってきました。
こうして今年の7月、猛暑のイタリアに行くことになりました。
イタリアにいるときは、初日だけ、化学流産になった結果から悲しい日を過ごしましたが、その後の8日間は、本当にこのときそのときで、不妊治療のことを忘れてる自分がいました。一年半妊活してきて、妊活のことを考えてばかりの日々を送っている私には初めてのことです。
そういう時間を過ごさせてくれた母に凄く感謝です![]()
お母さんが生きてるうちに見に行きたいと言っていた、青の洞窟。一緒に見に行けて良かったです。将来は自分の子供と見に来れるかな。なんなら、もう一度母と自分の子供と三世代で。。高望みしすぎかな。。


