部活動保護者会 | 前向いていこう!

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長男関東で就職、次男地方国立理系2年、長女地元私大1年になりました。

娘の所属するバスケ部の先輩は、今年強くて、

冬の大会では県3位の快挙!

これからどんどん行くぞって時に、コロナ渦で活動中止。

休校明けたものの、総体は全部中止。

悔し涙を流した先輩たちですが、

昨日代替大会が発表されました。

 

7月末ごろに、小規模に大会をする。

しかし、順位も決めないし表彰もなし。

なんとも残念な引退・・・・・せっかく強いのに・・・・・。

 

と思ってたら、昨日の部活動の保護者会で顧問の先生から案件が。

その冬の大会で県3位だった実績から、10月のなんちゃらカップの県予選会に

招待されている、とのこと。

参加するかどうか。

基本的には7月の代替大会で中3は引退。

だけども、希望者だけ残って10月の大会に中3の希望者と新チーム(中2以下)で参加するか。

もしくは、最初から参加しないか。

 

もちろん、中3の保護者が決めることかな、と。

何人かは、バスケ目的で進学するので、

10月まで部活してても大丈夫そうな先輩もいて。

皆さん、家に持ち帰って、結論は子どもと相談、ということになりました。

私の予想では、熱心な先輩たち5~6人くらいは残ってやるんじゃないかと思っています。

 

帰宅して娘にそのことを話すと、

「あ~~~、先輩たち残ってほしい!」と叫んでいました。

 

というのも、休校明けて、顧問の先生は、新チームも意識した練習をしているらしく、

中2対中3で5対5して、ボコボコにやられる毎日らしく。

娘は中3が引退したら、自分らに風当たりが強くなることを想像し、

楽しいばかりの部活が、勝手にプレッシャーで重圧を感じてるみたいです。

というのも、何か月も休校だったし、

いきなり復帰して、みんなうまくいくわけもなく、

ましてや新チームでポジションからみんな試行錯誤状態。

自分がなかなかうまく立ち回れないと、悩んで落ち込んでいたのです。

頼もしい先輩たちに残ってほしい!と心から思っている様子。

 

今はきつい先輩もいなくて、みんな温和。

特に娘はミニバスから一緒だった先輩や、保育園が一緒だった先輩もいて、

一番先輩たちと気安く話してる後輩みたいで。

引退してもらいたくないみたいです(笑)

 

顧問の先生の話のあと、中3の保護者が、

「下の子は、はやく引退してもらいたいのに、中3が居座って嫌な思いをしないかな?」

と気を使ってくれましたが、

「先輩後輩の関係は悪くないし、今年の子らは、不完全燃焼でしょう?

後輩のことは気にせずに、自分たちの思いで参加不参加を決めたらいいよ」

と伝えました。

 

たかが部活、されど部活。

先輩も後輩も納得の行く活動をまっとうしてもらいたいな。