四谷にある試験会場(新宿歴史博物館内)に行くと、5歳のサラちゃんがスキップして飛んできた。
合格したという自信に満ちた顔。
「頑張ったね」と手を差し出すと、反対に「頑張って」と励まされているかのように柔らかな手で握手をしくれた。
またスキップしながらお母さんと元気に会場を後にした。
5歳の娘に励まされたおじさんは、舞台に上がると一気に舞い上がり歌のタイトルを忘れてしまったがそのまま本番へ。
舞台にはいつも魔物が住んでいると言うが、今回もそうだ。
会場の入り口には「四谷見附‥‥‥‥」という立て看板がある。
四谷といえば夏の怪談。遠くに枝垂れ桜が風に煽られ散っていくでのが無気味。
結果発表が怖~~い。