長女ニコが3年生のある日
学校から帰って来るなり

「ママ、○大って知ってる?」

○大はこのあたりでは
かなり難関の国立大学です。

わたしグラサン

「知ってるけど。どうしたん?」

と聞くと、

長女ニコ
「わたし将来、○大に行く!Mちゃんといっしょに行こうって約束したクラッカークラッカー

わたしグラサン
「へーがんばってー。ちなみに○大って、○○大学の略って知ってた?」

長女ニコ
「へーそうなの。じゃあ○○にある大学ってことかー」

まあ、このレベルの話ウシシ笑笑



後日友人としゃべっていて

わたしグラサン
「本当に長女ニコが○大なんて行けたら、びっくりして卒倒するわー笑い泣き

というと、友人が

「いやゆっこ、こどものそういう思いつきって案外バカにできないよ。そもそも全く関心のないことは言わないだろうし。ちょこっと心に留めといたほうがいいいよ」
と……

へーそういうもんか。
心のノートにメモりましたにやり




最近改めて

わたしグラサン
「やっぱり○大に行きたいと思う?」

ときくと、

長女ニコ
「うん!!」

わたしグラサン
「○大で何勉強するの?」

長女ニコ
「英語かなー」

わたしグラサン
「へー英語、好きなん?」

すると長女ニコ
ものすごーく真剣な顔真顔


「わたしニコは将来、学校に先生になりたい!けど、日本は●●●のミサイルに狙われてて危険爆弾爆弾だから、外国に脱出したい!外国で学校の先生になる!!」

なんとも…ポーン
わたしグラサンには全くない発想(笑)

もう一歩踏み込む…

わたしグラサン
「けどさ、世界中いろんなとこでテロとか内戦とか暴動とかあるよ?どこの国なら安全そう?」

と聞くと、
いっしょうけんめい
世界地図で調べ出し……

長女ニコ
「えーーっと…ノルウェーとか!?

彼女なりに、
いっしょうけんめい
安全そうな国を考えたみたいです。

○大について調べてみると、
ちょうど?、北ヨーロッパの
ある国の言語を学べる学科が
あることが分かり、
それを伝えると……

長女ニコ
「あーよかったーゲラゲラゲラゲラ

と。

これで、命拾いしたー照れ照れ
という感 じ(笑)


ところで、ノルウェーって
どれくらい安全なんでしょうか?
なにぶん無知なもので滝汗


こどもの発想って、
予想外でおもしろいなあニヤリニヤリ

本人はいたって真剣ですが 真顔真顔