昨日の新聞に不登校の記事が
大きく載っていましたね。
その記事に書いてありましたが、
文科省は、病気や、コロナ感染回避で
学校を休んだ場合などを除き
年間30日以上欠席したケースを
不登校と定義しているそうです。
知りませんでした。
あえて不登校の定義を調べたことも
なかったですが。
その定義だと、娘は完全に不登校ですね。
欠席30日は既に越えています
先日、娘のクリニックを受診しました。
精神科、児童精神科のクリニックです。
今回は親子で入室。
最近の様子を話したり
先生が娘に何か質問したり。
娘は人見知り全開でほぼだんまりで、
主に私が話してました。
クリニックの先生は
娘が週1くらいで休んでるのを聞いて
「いい感じだね~」
9月には、20日ほど長期に休んだ。と言うと
「祝日もあったし、ちょうどいいんじゃない」
宿題が終わらなくてぐずぐず言いながらも
諦めて寝てる日も多いと言うと
「それは良かった~
宿題はしなくてもいいってこと、
分かってくれたんだね~」
と、言ってくれる。
あ、そうか、週1休んでもいいんだよな。
それっていい感じなんだ。
まだまだ、気が付くと「学校に行かなきゃ」
と思ってしまっている私がいます。
医師「休む時はどんな感じで決めてるの?」
私「大体嫌な授業があるとか、 宿題が
できてないとかで前日の夜から
しくしく泣き出して、
次の日の朝もぐずぐず言ったり、
頭が痛いとかお腹が痛いとか、、、
それで休むって感じです。」
医師「そんなことしなくても、
堂々と今日は休むよ~って感じで
いいんじゃない(笑)」
確かに
ぐずぐず言われると私もイライラするし、
いや、でも堂々と「今日休みまーす」
と言われても複雑かもしれないけど、
どうせ休むならケロっとして
あっけらかんと休んでほしい気もする。
ウジウジしながら休まれるより、
どうせ休むなら気分良く休んでほしい
最後に少し先生と私が2人で話をして、
寝られてるか、食べられてるか
どんな様子か等聞かれました。
その時は少し安定していたので
私もあまり聞きたいことが聞けず、、、
気分が落ち込むと「死にたい」とか
言うのも相談したかったけど、
なんか言えませんでした。
「気分の波があります」とだけ伝えました。
少し安定してる様子だったこともあってか
次回は2ヶ月後になりました。
安定していても受診予約があることは
安心に繋がります。
でもまー今週は1日しか行けなくて
不安定だったんですけどね~
娘は病院をどう思ってるのか?
あまり乗り気ではなさそうだけど、
続けて行くうちに慣れてくれると
いいなと思います。
そして、自分の思いを聞いてもらえる人
がいることで、良いこともあるということ
に気付いてほしいです。