それで、今日長男の予防接種のついでに
近くの内科で再検査してもらいました
ほんとに、町医者～って感じの病院で
看護師さんもおばちゃまばかりです(笑)
そこで血液検査をしたんですが、
私の血を抜く担当の看護師さんが、
すごーく嬉しそうにやって来て、
「息子さん(ウチの長男)の名前、
ウチの孫と同じ名前です～。
去年の12月に生まれたんですけどね～」
とニコニコ
あ、そう言うことかぁ～
「そうなんですね～偶然ですね～」
「漢字は少し違うんだけどね～
この名前って今流行ってるのね～」
「そうなんですかね？
ウチの子の周りには
あまりいないですけどねー」
「いや、最近生まれた
(系列の介護施設)の介護士さんの
子どもさんも同じなのよ～」
その間に私の血液は無事２本取れて…
この針の部分を刺したまま…
(画像お借りしました。)
しかし、おばちゃま、いや看護師さんの
話は止まらない…
「息子がね～東京に住んでるのよ～
孫が 生まれた時は会いに行けたのに、
もう今は全然行けなくて～」
「あーそうですよねーコロナだから～」
(いや、それより、ほら、腕の針抜いて…)
「初節句も行けないし、夏も帰ってくる
予定だったのに帰ってこれないし～」
(わかった、わかったからまず針抜こう！)
「もう次会うときはこれは誰？
状態よねぇ…
あ、テレビ電話はしてるんだけどね」
(私注射とか全然平気な方ですけど、
さすがに長いこと刺してると痛い、
もう終わってるしさぁ～)
「お嫁さんの親は近くに住んでるから
いいわよね～」
「ハ、ハイ……」
(この針、いつ抜くのさぁ～～～
)
ひとしきり息子さんとお孫さんの話を
意気揚々としながら、
ゆっくり脱脂綿を出して、
ゆっくりテープを用意して、
やっと針を抜いてくれました
大好きなお孫さんの話を
したかったんでしょうね
早くコロナが収束して、
ウチの長男と同じ名前のお孫さんに
会いに行けます様に……