5年前の冬の夜 

1人で歩いている時

龍が月を食むように見えました。

何となくスマホのシャッターを切りました。

普段は空を見上げる事などなくそのまま忘れていました。


次の春。

中学生の娘が出る合唱を聴きに行き

それまでの葛藤を思い嬉しさの中

見上げると女神様が優しく微笑んでいる

様に見えました。


今思えばきっかけはこの2枚。

気がつけば画像フォルダは

6万枚を超しています。


孫が産まれてからは割合は

変わって来ましたが

それでも相当数です。


撮って行く中 小さい頃から木のフシすらも

何かに見えるクセの為か様々なものに見える様になり 1人で笑っていました。

次第に雲たちの主張は強さを増して来て。

こんなにも素晴らしく面白い雲達を

周りの人にも感じて貰いたいと思い

大空に雲が奏でる世界を

『空奏アート(くうそう)』と名付けて

私が見て感じたままを絵に描く事を始めました。

入院中の父の病院 上空で出会った龍さん

こんな風に描きました!

観音様に見えたり



今後どのように活かせば良いかは

まだ解らず思案中ですが個性豊かな

雲は増えるばかり。

どんどんお披露目したいです。

どうぞ宜しくお願い致します。