マラケシュ観光 | チョコピーの助のブログ

チョコピーの助のブログ

ブログの説明を入力します。

15日(日)
とりあえず起きて、朝食付きだからいただきまーす!

思った以上にうまいフランスパン。
photo:01




そしてジャマ エル フナ広場へ。

昼間は閑散としてるー。

とりあえず暑過ぎでしょ。
水を飲んで~、市場で搾りたてのオレンジジュースが40円で飲めるのでそれも飲んで~、ちょいプラプラして、カフェに行ってコーラ飲んで~。


って飲むことしかしてない!?



ってか、クソ!クソ!クソみたいに暑い!まぢで…
気温40度オーバーは体験したことなかったけど。まぢで暑い。
湿度がないから日本の夏みたいに汗だらだらーにはならないけど、カラッッッとしたクソ暑さ。


冷たいコーラが15分でぬるくなる。
持ち歩いてる水が、お湯になってる。
風が吹くと、ドライヤーの熱風を浴びてるんじゃないかと思う程息苦しい。

ローカルのバスに乗りました。
クーラーはないので、何カ所か開いてる窓の前を陣取りました。

バスが走り出したとたん、熱風がぶぁーーーーっと来てまぢ死ぬかと思った!

どーりで、窓の周り人気ない訳だ。まだ、風が当たらない所のほうがまし。


マックをテイクアウトしてホテルに戻る。マックは数少ない、クーラーが効いてるお店だからね、人気あって座れない。

チキンバーガーセットが470円。
モロッコ、あんまり物価は安くないです。
photo:02


ポテトが太くてスパイス効いててなかなかうまい。


ユースホステルはなかなかキレイです。


モロッコは真夏がくそ暑いので、外側に窓があまりない。
その代わり、中庭がある家が多いみたい。
photo:03



外の空気が暑すぎるから、風を入れない方がすずしい。
ほとんどの家庭にはクーラーはないので、その土地の知恵ってすごいのね!


看板がなんだか、かわいー
photo:04





気を取り直して、ハマムに行こう!
ハマムは、モロッコ版、サウナ。銭湯の様な所だけどお風呂はなく、サウナのような所でお湯をかけながら、シャンプーしたり、ひたすらアカスリしたり。


外国人用の1000円以上のハマムはたくさんあるけど、あたしは、地元の人が行く、ローカルハマムに行きたいの!!


とゆー事で、探す。


ガイドブックに載ってるのはやっぱりツーリスト用で高め。


そんな時、声をかけられて、ハマムを探してるなんて言ってしまったら、オッケー!こっちこっち。って案内された所が、ツーリストハマム。


ここじゃない。
色々話しがしつこいので、振り切る。


ずーっとハマムを探してさまよう。人に聞いてもなんだか英語が通じない。
暑くて諦めかけた時に、話しかけられ、安いハマムを知ってるとゆーので疲れてて付いて行ってしまった。


でもね、ちゃんとありました。
100円の地元の人が行くローカルハマム♪

案内人、ぼく、ここで待ってる。とゆーので、いやいやいや、あたしゆっくり入りたいから、帰って!案内ありがとね!バイバイ!


で、入りました。


番台のおばあちゃん、フランス語で何か言ってる模様。
まわりにはバスタオルを巻いて涼んでるおばちゃんがたくさん。女の園ね♪おばちゃんだらけだけど。笑


おばあちゃん、ジェスチャーで、服を脱げ。パンツ以外ね。と言ってる。


ガイドブックでハマムの入り方勉強してきたから大丈夫!パンツで入るんだよね。


でもさ、こんな外の道路から、ついたてが1枚あるだけの、ちょっと覗かれたら丸見えじゃん!って場所で脱げ!って言われたから、緊張したよね。


え?ここで?とジェスチャーで聞く。
ウィ、ウィ、と言ってるのでそーなんだね。


フランス語が通じないから、おばちゃんたち興味深々でガン見してくる。


そんな所で脱ぎました。
きゃーはずかし。


でもなんだか温かい眼差し。に感じました。

おばあちゃんがしょーがないわね。って感じでパンツ一丁のあたしの腕をガシッとつかんで案内してくれる。



サウナの中に入ると数人がひたすら体をこすってる。みんなガン見してくるけど、やり方を教えてくれてる。っぽい。全てジェスチャー。


あーフランス語、簡単な単語すらまーったく知らないから、本当に後悔。少しは単語勉強しとけばよかった。


出てきたあたしに、おばあちゃんがフランス語で話しかけてくる。

あー分からない。全く分からない。でもね、トレビア~ン?だけは聞き取れた!そしてなんだか知ってる単語!多分、トレビアーンってフランス語ですばらしい。とかそんな感じだったよね?


とりあえずうなずきまくる。そして、トレビアーン!トレビアーン!と連呼しといたから、とりあえずよかった。ってゆーのは伝えられたかな♪


出るとさ、奴が待ってた。名前すら忘れた。


私はあなたにハマムを教えた。あなたはお礼をしなくちゃいけない。カフェに行っておごってください。と来た。あーうざったい。

日本人大好き!日本人の友達たくさんいるー!とかなんとかうるさくて、本当にしつこい。ハマム教えてもらったしなぁー。でもさ、あたしはただハマムに行くって言ったら勝手に案内してきたんだし、バイバイ!って言ったのに勝手に待ってたんだし、別にいーよね。


あまりのしつこさに久々ぷっつん切れた。が、表現できる英単語が分からないーーーー!
とりあえず、私はあなたが嫌い!触らないで!話しかけないで!と英語で言い、睨みつけといた。
さよならー。本当にしつこいと嫌われるよー!!


モロッコ、外国人に対してのセクハラが多いってのは本当かも。


酷くはないけど、ちょっとした隙に肩とか手とかにソフトタッチしてくる。
その度に、触らないで!一人にして!と怒って、私は旦那がホテルで待ってるから。と左手の薬指の指輪を見せる。
ノープロブレム。と返ってくる。なんでやねん!?


田舎の方はそーでもないんだろーけど、マラケシュのここ、ジャマ エル フナ広場は、観光地だからこんなんが多くてちと疲れる。


宿に戻ると欧米人の団体グループがいた。男女30人ぐらいの若者。多分フランス人。
やっぱフランス語が通じるから、フランス人観光客は多いみたいね。



あたしが中庭でロープを張って洗濯バサミ吊るしてあったんだけどさ、明らかに個人の物って感じの場所にちょっとだけロープはっといたんだけどさ、全部の洗濯バサミがフランス人の子に使われてた…


個人のものって知ってる…よね?


あたしはその隙間に、干させてもらいました。洗濯バサミ…ないよね。
なんであたしが遠慮しなくちゃいけないの…?

小心ー。笑

iPhoneからの投稿