川の記憶 | I treasure you わたしのたからもの

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こんにちは!


先週は良い天気で気持ちよく過ごしました
今週は、振り返りの週末になりそう

ゆっくりしよう〜💕



初めて庭に種を蒔いて
水を毎朝あげているひまわりも

雨を何回か経て
徐々に茎が太くなってきました

お花、みられますように





私が学生時代からずっと大好きな
何回読んだかもうわからないお話が

映画になるって知りました
すごく嬉しかったです



前に
ユチョンとユファンを書いた時に
兄弟の描写を少し載せたお話



今見たら
私が持ってる文庫本は1991年発行版
刊行は1988年だから今から34年も前


よしもとばななさんの
デビュー作なんですよね
それが今やっと映画になるとは🎞


どんな世界観になるのかなぁ



この監督の
他の作品のトレーラーを見てみました


これはマレーシアとの合作だけど
たぶん、こんな雰囲気になるんだろうな


好きかも^ ^




あ、そうそう
ムーンライト・シャドウは
月光の影ではなく
早朝の川と橋のお話なんですよ




思いを残した人の思い出の
おぼろげな光で照らされる

自分の過去の投影が
影かな




私がこの小説を好きだったのは
主人公の気持ちに
自分を重ねていた時だったからです



呼吸できない夜を抜けたくて
朝を早く迎えにいって
息をつく主人公に



川の音
空気感
夢みたいな出会い
さりげない人の心
あと時間の流れ



そんなことから少しずつ
呼吸ができるようになった
主人公に
自分を重ねて



その時を乗り切ったから







その時に私、そういえば川の近くで
川と一緒に生きてたなぁって
しきりに思い出してましたね


大きな河川の中流域と
そこに流入する支川の側

水はきれい、空気もまあまあおいしい
そんな場所に住んでいました



校内マラソンで河川敷を走り吐きそうになり
図書館の帰りに裏から土手を降りて
じゃぶじゃぶ入って石で池を作ったり

自転車で土手に向かってひたすら走って
大きな石を投げてドボンという音を聞いたり
石で水を切る回数を友達と競ったり
ボートにこっそり乗ってスリルを味わったり
浮き輪で流されては家族にキャッチされ
家族が釣った魚を家で食べ

ひらけた堤防に目を細めて大きな鉄橋を渡り
遊水池のススキ野原を歩き回り
野焼きの煙で真っ白になった空を見たり
野良テニスコート^ - ^で1人テニスしたり
寝転がって音楽をひたすら聴いたり



平野でだだっ広く
遠くに大きな綺麗な形の青い山が見えて
川がいつもそばにあった
田んぼもかな^ ^
カエルの鳴き声と一緒で


だから
川が近くにない街だと
生きてる感じがちょっと少ない


学生の時、それから就職して
いくつかの街に住んだけど
川がなくて閉塞感が半端なかった



今住んでる街は海がとても近いけど
川らしい川がそばにない

小高い丘の風の街って感じ
少しだけ不足感があります




だから韓国に行った時、漢江をみて
あ、ソウルは川の街なんだなって
ちょっと嬉しかったんですよね


下流なので
きれいか、と言われると微妙ですけど^ ^



城壁になっている山の坂から眺める
ソウルの街の風景は
だから とてもわくわくして
ずっとみていたくなる位気持ちがいいです


他にやることいっぱい盛っちゃうから🤣
ソウルで一日中じっとして見てるって
なかなかできないんだけど


また行きたいなあ^ - ^





私が持ってるriverのイメージで
ちょっと見つけた曲をリンクしますね

またユチョン関係ない話でした^ - ^🍀